【冬闘乱2016】一王子 千代丸【東軍】

jijume
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闘乱祭 冬の陣2016(illust/59395762)様に参加させて頂きます。




「――改めまして 仁科家が供人、一王子の千代丸と申します。
 どうぞよしなに」

◇一王子 千代丸(イチオウジ チヨマル)//東軍 三年生
 一人称:俺 二人称:~様、~はん、あんた
 身長:192.5cm 体重:84kg 年齢:18歳

 歴史ある武家の名家・一王子家の一人息子
 実年齢よりも随分落ち着いた物の見方や話し方をするが、まだまだ至らぬ所も多い


 「未だ精進が足らぬ身。その自覚は己が十二分に御座います。
  きっと俺は、あなた方の御期待に添えるような力は今は無い。
  …でもな、これでええ。纏わりつく寒さに怯えるんは、もお已めた」

 

 力強く精密性の高い動きをする。
 建前で自分を守る生き方に終止符を打ち、心からの言葉と笑顔を少しずつだが見せるようになった

心剣//六式 津見夜藝(つみのやぎ)
 人前では初めての顕現となる六式目
 発される冷気から空気中の水分で氷を生み出し、周囲にいる者の行動自由を奪う
 能力発動時、熱風が巻き起こる
 冷却範囲のコントロールが可能になり、攻撃・守備の精度がより高くなった








◆代々主従関係を結んできた仁科家の一人娘:仁科織さんillust/60135442
 共に後継としての運命を抱え、十の頃より八年間、正式な主従の関係にある。
 呼び方は心を許した頃から織様。織さん以外の仁科家の者は仁科様呼び
 彼女に伴う形で玉鋼学園に転入したが、己の人生の中で最も充実し、何よりも得難い二年間となった

 「"勝ち負けは重要ではない"――あれはきっと、己に言い聞かせていただけなのかもしれません
  しかしそうですね、今は…心からそう思えます。この二年間が無ければ、こんなこと語る日も無かったのでしょうね」
 「あなた様がそう仰るのなら… 
  ――いいえ。 俺も、あなた様と正式に一戦交えたいと考えておりました」
 「織様、あなた様が求める『一王子千代丸』はもう何処にも居らんかもしれへん
  それでも俺は、あなた様の大切な物全てをこの先も御護りしたい
  傲慢かもしれませんが……これは他の誰でも無い『一王子千代丸』にしか、出来ん役目なんやと思う」



 「何度でも言う。例え味方が誰一人居らんなったとしても、この力尽きるまで御傍にいること。未来を見届けること。
  もしそれを赦してくださるのなら、この千代丸。 ――命を賭して、貴女様を御護りしたい」



 一王子千代丸はこれにて玉鋼学園卒業となります。
 二年間あっという間でとても楽しかったです。ありがとうございました!

 何かありましたらお手数ですが、ご一報頂けると幸いです


 夏の陣2015【illust/50547180
 冬の陣2015【illust/54018622
 夏の陣2016【illust/57001802

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2016-11-27 10:45:04 +0000