2/4
3/4
4/4
誠亮久しぶりのガンダムAGE関連の絵です（´∀｀；）＞
※小説版のイメージ＋オリジナルイメージの絵ですが、ネタバレ要素を含んでいるので閲覧の際にはご注意下さい。
**********************************************
ガンダムAGE-FXから放たれた光の中からガンダムAGE-1が現れた。
ガンダムAGE-1のパイロットがフリットに語りかける。
「フリット・アスノ！あなたは間違っている！！」
ガンダムAGE-1が語りながら放ったDODSライフルの射撃をフリットはグランサのシールドで防いだ。
「これは私の幻覚か・・・幻聴か？だが、それにしてはリアル過ぎる！」
「あなたは自分の責任から逃げているだけだ！UEが人間である事なんか最初からわかっていた！」
ガンダムAGE-1は一瞬の内にタイタスへと換装すると巨大な腕を振るい、フリットの搭乗するグランサの装甲を弾き飛ばした。
フリットはタイタスの猛攻を払い反論した。
「私は自分の罪深さを知っている！罪に殉じる覚悟がある！ヴェイガンを殲滅した後、私と言う虐殺者を討って平和を取り戻せばいい！」
「それはあなたという人の傲慢だ！」
AGE-1は一瞬にしてスパローへと換装し、グランサの右腕を切り落とした。
「覚悟があれば人を殺しても良いのか！自分の命を掛け金にする覚悟があればどんなテロリズムも許されるのか！それじゃあイゼルカントと何が違うんだ！あなたは連邦やヴェイガンという区分けと関係無しに良い人も悪い人もいる事、１人の人間の中に神も悪魔もいる事を受け入れられないだけだ！」
AGE-1のパイロットの言葉にフリットは戸惑った。
「認められるものか！それを認めてしまったら私は・・・。」
AGE-1のパイロットはスパローのシグルブレイドでグランサの腕と脚部に残る強化装甲を弾き飛ばした。
「自分の過ちを認めて、他人の過ちを許して戦争を終わらせる事が僕の勝利条件じゃなかったのか、フリット・アスノ！僕は、僕が救世主になる事を諦めるなんて決して許さないぞ！」
※↑小説版『機動戦士ガンダムAGE』のイメージですが、自分のイメージで簡略化しております。
2016-11-26 22:06:30 +0000