花冠を戴く者【illust/55830776】
第六期に参加させて頂きます。
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レイスリール・ラシュディ
石の国/男性/17歳/140㎝
魔法騎士:知力7:武力4
種族:フェリシテラパン族
職業:うさぎの包装屋(石の国支店)・農家
祝花・ティアレ 護石・アマゾナイト
一人称「おれ」 二人称「あんた」
父:トルド・アクアリア・ラーゼス(illust/59398136)
母:ファルスリール・ラシュディ(illust/59419100)
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*スキル*
『まごころラッピング』
依頼主の気持ちを込めたリボンで贈り物を包みます。包んでもらった贈り物は相手に気持ちが伝わりやすくなるのだとか。
最近ではマドイビトを正気に戻すための大切なものを包んでほしいと依頼されることが増えた。
『おまもりエール』
頑張るひとを応援する護石のおまもり。
魔王との戦いに赴く戦士たちに無償で提供している。
レイスリールの護石であるアマゾナイトは希望の象徴。
『水泡の秘術』
とある水生生物の鱗を主原料とした薬品を調合し、特殊な術を施すことで、対象者の一番大事な自分の能力と引き換えに、望む能力を手に入れられる術。
レイスリールは肉体的な成長と引き換えに土属性の魔法を操る力を得た。
『心聖なる具現化』
自身の心を武器に変えて戦い、または癒し、楽しませる等、人それぞれ違った武器を心に宿す。
胸に生えている花は、武器を具現化できる証拠でもあり、力が込められている。
レイスリールが具現化したのは大鎌。畑仕事で下草を刈ったり稲を刈るだけでなく、その気になれば武器として振るうこともできる。
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フェリシテラパン族とパッチワーフ族の両親の間に生まれた少年。
新たに解放された石の国で『うさぎの包装屋』を営みつつ、そこそこ大きな農園を切り盛りしている。
少々ぶっきらぼうな喋り方と表情のせいでとっつきにくいと思われがちだが、実際は面倒見のいい性格。
もともと小人族のパッチワーフ族の血を引き、さらに成長と引き換えに魔法の能力を手に入れたため子供のままの外見をしており、知らない人からは子供扱いされてしまう。もちろん不本意ではあるが、実力で示すしかないとわかっているので何も言うことはない。
農家の父から受け継いだノウハウで育てられた野菜たちは栄養満点で、とても美味しいと評判。育てた野菜は店に併設されたレストランで振る舞われるほか、時々近隣の国の市場にも売りに行っている。
さらに母譲りで手先が器用だった彼はパッチワーフ族の本来の職業である衣服の修繕も手がけており、石の国の技術者や新大陸に赴く調査隊に重宝されている。
包装屋に衣服修繕、さらに農家とほとんど一日中働き詰めだが本人は今の生活が気に入っている。
ただ最近はどの仕事も需要が増えて一人では手が足りなくなってきたので、お手伝いが欲しいなと思い始めた。
いずれは自分も新大陸の調査や魔王の軍勢との戦いに参加しようとひそかに鍛錬を続けている。
*フェリシテラパン族*
大地の加護を受けたうさぎの亜人種。
生まれ持つ祝花と護石の力はひとの気持ちを強める力がある。
多くはその能力を世の中の役に立てようと働いているが、ごくごく一部に力を悪用するうさぎもいるとかいないとか……
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婚姻・既知関係について*
所属・種族問わず、ご縁があればぜひ。
お気軽にお声掛けくださいませ!
即日~3日ほどでお返事させて頂きます。それを過ぎても返信が無い場合はお手数ですがご連絡くださいませ。
メッセージ状況は随時キャプションにてお知らせします。
2016-11-23 12:40:23 +0000