常春の部屋【はこべやふぁんたじあ】

「終焉の神」戦後のギジョウの部屋。
部屋の中に入り込んでいたスフィアの枝が消滅した為、大規模リフォームを行った。
何故か枝の次は清水が部屋の中に流れ込むようになった。花の水遣りに便利なのでそのまま放置している。
今までは最低限の物しか持たなかったが、アラクサ谷という安住の地を得て以降私物が増えた。心境の変化があったのかもしれない。ギジョウの几帳面な性格を表すかのように、整理整頓が為されている。
生活臭の薄い部屋だが、子供達から贈られた絵が貼られており、それがこの部屋に人間味を与えている。
アラクサ谷の気候ではこの部屋で眠るには肌寒すぎる為、寝る場所は別に確保している。

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ギジョウ【illust/49741138】