ギラギラと照らす太陽が出ていたであろう8月の序盤。
鎮守府の和室に面している庭付きの海が見渡せる部屋で、浜風は太陽に照らされていた。
ふと、その姿を見た提督が、浜風に話しかけた。
浜風「あっ提督……今日は暑いですね。」
提督「いつものことだろう、今年はある意味で変な気候だからな……夏でも水筒は手放せないぞ。で、浜風は何を見ているんだ?」
浜風「海を見ていました。こんな時に浜辺で水着で泳げたら、どれだけ気持ちいいかと……そんなことを考えてました。」
提督「今から行くか?俺と二人で内緒で?」
浜風「何をとぼけているのですか?任務がまだ終わってはいませんよ?」
なんとなく、こんなやりとりが続く……
2016-11-18 05:34:49 +0000