【花冠】ユウユウ【マドイビト】

はぎ
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■「花冠を戴く者」【illust/55830776
 マドイビトの投稿となります。

■クィエルツ・ユウユウ・蘭/ユウタ・オ=テラ 
 男/25歳↑/180cm/2期【illust/57704887

■妻:ディアナリア【illust/57670280】/【illust/59986055
 息子:レイジニクス【illust/58249944
 娘:クィエルツ・メイメイ・蘭【illust/58241289

 
■父:タダミネ・オ=テラ【illust/57224329
 母:クィエルツ・リルリル・蘭【illust/57176968】/【illust/59956831
 姉:テルコ・オ=テラ【illust/57731940
 
 
■スキル:不思議なカンテラ/怪力/魔告の音/あくりょうたいさん

■武器:グーで殴る

■鍵:風の音
 柔らかな風の音。何故振り返ろうと思ったのか。何故、誰かいると思ったのか。分からない。
 (風に流されるのもいいかもしれない。…昔、何かが風で飛んでしまって、笑いあったような気がする。)


■傍にいると、必ず守ると誓った。はずなのに。
 どちらも守れなかった。伸ばした手の先はあと少し、届かなかった。
 
 カンテラ職人だったクィエルツの男性。
 ある魔物と戦いの中一瞬の隙を突かれ最愛の妻を目の前で失う。
 冷たくなった彼女を抱え涙も言葉もなく、
 ただただ呆然とする彼に誰かが囁く。

 そして彼は忘れた。受け入れられなかった。
 彼女はまだ生きている。何処かに居るはずだ。
 迎えに行かなければ。
 今までのように荒ぶる魂を集めて空に還せば
 彼女も見つけてくれるかもしれない、帰ってくるかもしれない。
 悪霊も集めよう。そして空に還そう。彼女の為に。
 沢山、たくさん。荒ぶる魂と悪霊だけでは足りないかもしれない。
 魂の善悪は構わない、何でもいい。

 一歩踏み出したところで強い風に吹かれた。
 誰かの鳴き声のようにも聞こえた。…気のせいだろう。

 

■11/21 呼応関係を結んで頂きました!
 もう一度、君に  ディアナリアさん【illust/59986055
                                         →【novel/7390425
 

■呼応について
 結べればなぁと思っております。どんな関係性でも構いません。話は通じたり通じなかったりします。
 お返事には即日~3日かかるかもしれません。ご了承ください。
 それ以上経っても反応が無い場合はメッセージ障害等の可能性がありますのでお手数ですが再度ご連絡ください。

■何か問題などありましたらお手数ですがご連絡ください。
■キャプションは随時編集します(11/9)

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2016-11-15 14:53:40 +0000