いきていて、ごめんなさい
本編(流血描写等ありますので、ご注意ください)
→novel/7453662
参加表明【illust/59785141】
ID末端:1「ヴァイディさんと接触し、印象の強い記憶が蘇る」
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ヴァイディさんと衝突し、二つの記憶が蘇りました
それは、「父親の死に様」と「母親から受けた“最後の”虐待」。
クロユリの父親は、彼女を庇い轢かれ、そして運転手の男によって刺殺されました。
母親はそれを機に心を病み、クロユリをに殴る蹴る等の虐待を始めます。
ですがある時、完全に壊れ切った母親は、とうとう彼女を本当に殺そうとしました。
その方法というのが、父親が殺された時と同じ、「刃物による刺殺」、です。
どちらも、もう狂っていたのでしょう。
クロユリの耳には、男の狂った笑い声と、母親の壊れた笑い声、双方がしっかりと残っています。
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現状、クロユリは廊下で倒れ、気絶している状態です。
薬で押さえていたはずの髪の伸びも復活して、貞子を通り越してラプンツェルのように。
髪の重みもあって、床にべしゃりと倒れています。
起こしたとしても、酷く怯え、錯乱しています。
暴れはしないですが、過呼吸のような状態にはなるかと。
「害意はないこと」を伝えれば、次第に落ち着かせることは可能です。
また、髪は一向に伸び続けているので、正直邪魔になっています。
鋏は通さないので、ライターなどで焼き切るしかありません。
ただし、クロユリにとってそれは全身を焼かれるように痛いので、怯えます。
交流などはお好きにしてくださって構いません。
ですが、とても情緒不安定な状態です……
何か問題がありましたら、ご一報ください。
クロユリ【illust/58677989】
2016-11-08 07:25:51 +0000