近付いたら私の事も知られてしまう
ふ、ふつうの日常的なサムシング…です…
けだまをつくっているだけのお話でした
多分時間軸的には3章前かなと思われます。
くりすますまーけっとにくりだしたかった…
■お借りしました
セスさん【illust/58430041】
問題等ありましたらお手数ですがご連絡お願い致します
思索に耽るボンヤリボヤー【illust/58431739】
ボソボソ
■温室は通年であれば昼夜、天候を問わず温かい。なんやかや魔法で調子を整えていました。
季節外のものを育てて利益を出している面もあるけれど趣味の面もあります。
日常的にやらない動作はすんなりとはできません(鉢の移動はほぼする必要がなかった)
■一つを得て(魔法)一つが不自由(代償)。イロナにとってこの状況は当然で、見えない事で倦んだ事が今までの人生にありませんでした。
しかし魔法が使えない現状は代償だけが残った状態に等しく、その理不尽さに困り、苛立つ気持ちが生まれます。
■ただその理屈で行くと、一つを得て(セスさん)一つが不自由(魔法の使用不可)もまた当然であるなあと思い至ります
自分の生活に寄り添ってくれる存在の温かさに困ったなあでも嬉しいからやっぱり困ったなあと大分本当に困っているのかといった感じです
■きっと困るだろうなと思って”弟”と言いましたが、家族に向ける情とは違う気持ちがあると自覚は薄っすらあります
■自分がぼんやりしておきながら、セスさんがどんな様子か気になって少し衝動的です。お顔を見せて欲しい模様。
自分に黙っている事があるのに貴方の事を聞き出したいのは卑怯ねと自嘲する気持ちがあります。
2016-11-05 16:26:05 +0000