【花冠】 Fiftif 【第六期】

ひつじ
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❁花冠を戴く者【illust/55830776

✾フィフティフ=L=A・A=Y=A=M・H=L|゚✽✿✽゚|水底の国|竜騎士|知pt*8|武pt*9
 ✿父:リフ【illust/59310013
    「お父さんはいつも気難しそうな顔してるわ。いつか絶対笑わせてやるんだから。」
  母:ヴィオリド【illust/59255826
    「お母さんはいっつも面白いことがあったわけじゃないのに笑ってる。お父さんと半分こしたらどうかしら」
  姉:ヴィーテ【illust/59829347
    「お姉ちゃんはいつもはのほほんとしてるのに時々びっくりするほど大胆だから目が離せないの…帰るとき私やお姉ちゃんに何かあったらお父さんがきっと泡吹いちゃう」
 真面目で前向き、良くも悪くも自分に素直
 両親に似てお人好しで天然な面も
 一方で融通が効かず冗談が通じない
 両親や姉のことを頼りなく思っており
 自分がしっかりしなきゃ!
 という心意気がひどく強い
 それゆえ周りを頼ったりというのが不得手で
 何でも自分一人で解決しようとしたり
 他人の分まで背負い込む節がある。
 そのうえマイペースで天然の気があるのに気付いていない
 母とは違い勢いがあり周りを巻き込むタイプのマイペース
 好奇心に刈られて行動しては痛い目を見ることもまま
 それでもなぜだか足を止めることが出来ないらしい
 乙女らしくあろうとする本人の意思とは裏腹になかなかの脳筋
 曾祖父所縁の道場もしっかり卒業した炎舞の腕もさながら
 母譲りの槍や刀、父譲りの馬鹿力や逃げ足からか
 所々力ずくでの解決を試みるとこがある。
 プリマテルのお供はいない
 と、本人は思っているが
 自身が定期的に白い花を摂取することで
 彼女の中の魔物と契約を交わしている
 (ほのかに甘いので本人的にはおやつのつもりで食べている)
 任意で魔物の姿になれるが気付いていない

 【共鳴】のサイノウを持ち周りに自分の気分を影響させる
 規模や程度は自分の感情の強さに比例する
 鏡は胸の宝玉の中、奇跡の宝珠の宝珠はコランダム
 色布の模様は猩々木(ポインセチア)効果は「踊りをみた人の運を上げる」
 モルさんはロマンチックなモモルとメランコリーなモルル、双子
 いつもケープの裏ポケットに潜んでいる
 家族とお揃いのチョーカーが宝物

✾好き:栗やナッツ
✾苦手:辛いもの
✾特技:踊り・料理・花合・歌
✾趣味:鍛錬・散歩

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❀プリマテル【id=57165039】
❀ゼン一族【id=57165449】
❀宝珠の奇蹟【id=57242239】
❀朱狐一族【id=57250033】
❀アステリリィ【id=57230631】
❀風尾狼【id=7008880】 他略...

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❁頼れる(!)旦那さんと婚姻しました♡アスカさん【illust/59739951
 
 
 「ちょっと待って!いや、置いてくなって事じゃなくてね、ちょっと考えて…あぁもう!!」
 「一緒に行きましょう、きっと二人なら大丈夫よ」

 「悪い、ちょっとかくまって!」

 そう言いながら一人店番していた私の足元に転がり込んできたのは
 大きな羽を縮こまらせた見知らぬ男だった。
 面倒なことにならなければいいな、と思いつつ叩き出すのもまた面倒に巻き込まれそうで軒先に出て男の子とはちょっと離れて放っておいた。
 しばらくして店の前をバタバタ通りすぎる足音やあちらこちらで聞こえる大声が納まって暫くするとのっそりと男は出てきた。
安堵の声を漏らすその男はキョロキョロと店内を見回すと花を一輪選んでて差し出してきた。
 似合うと思ったんだ、なんて調子のいい事を言う男はかっこよかったかもしれない、そのあとの心の声が漏れてなければね!!!
 嵐のように現れて鹿みたいなお供に頭を下げられながら見送ったその男はそれから度々お店に顔を出すようになった。
 お調子者で大胆で心配になるほどの自信家のくせにおっちょこちょい。
 でも明るくて前向きで以外と周りを見てて人を楽しませるのがうまい。
 すごく人に心配かけさせるくせに私が肩肘張っちゃってるとすぐ気付いて和ませてくれる。
 割りと話もあって一緒にいるのが楽しくて、だから、だから
 いつもお願いしてる親戚の傭兵さんの都合がつかなくて仕入どうしようかなって言うお母さんに
 「あてがあるよ」なんて言ってしまったのよ、お父さんが喋れないのをいいことに顔を見なかった。
 山を越えて国を跨ぐ仕入は恒例で、でも彼はあっちへこっちへ私の知らないところへ私を運んでくれた。
 ここは秘密の場所とか今日は特別なんて歌うように嘯く彼に初めてあったときの事を思い出した。
 二人きりのちょっとした旅行みたいなそれはとても楽しくて、嬉しくて
 鼻歌でも唄いたい気分になって、振った手がそっと隣の彼に当たってやめた。
 なんか、すごく恥ずかしかった。一人で浮かれて楽しんで
 彼は仕事だし、いや私だって仕事だけど雇用側だし
 初対面の私にあんなことを言うんだからこんなこと誰にでもするし言うんだろうな
 こんな、特別みたいな、こと
 それがすごく悲しくて虚しくて、砂漠のクジラに八つ当たりした
 そんな私に傭兵はいらなかった気がしたけどいいのよ、そんなのはおまけなの
 アスカとちょっと遠くまで二人で出掛けたかっただけなんだから
 ちょっと清々した気持ちで振り替えったらすごく怒られた、解せない
 いつも危なっかしくてこっちをハラハラさせてるのはそっちなのに、
 ついでに私の心をかきみだしてバラバラにしてぐちゃぐちゃにしてくるくせに
 でも焦ったような顔をしている彼を見てたらなんだか愉快だった、そんな顔初めて見た
 どんな理由でもいいよ、きっと深いこと考えてないだろうし
 私を心配して焦ってくれた、私を喜ばせようとしてくれた、それだけでいいと思った。

 思った事もあったけどね、それなのにあんなどや顔でね
 幸せにしてみせるって言うんだから!!

 「幸せにしてくれなくていいのよ、勝手に幸せになるから一緒にいて。」

 (編集中)

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2016-11-04 08:16:57 +0000