祈りの石【illust/59003307】に参加させていただきます。
CV.タグありがとうございます!浅川さん恐れ多い……!!
■ピジョンブラッド 22歳 157cm
一人称→俺(時折私) 二人称→お前・君
口調は若干古風。
それほど活動的な部類ではないが自由奔放。
興味を持ったことに関する方法はほぼ本で見て学んできた。普段は図書館の手伝いをしている。
こう見えて家事全般こなすことができるが、料理の味付けはお年寄り向けで薄味。
魔法の力により、本は読むものではなく見るもの。ただ、その能力を使用中は傍目には本を持ったまま或いは本に突っ伏して寝ているようにしか見えない。
ちなみに石の加工は特にしていないが形はティアドロップっぽい。普段は胸の谷間に挟んだり、ざっくりポケットに入れていたり(たまにうっかり洗濯する)。
「俺はピジョンブラッド。面倒臭いからピートでいいぞ」
「俺はラバから出たことがない。育ててくれたジジ様ババ様には悪いが、もっと色んな本を見てみたい。知識欲などという大層なものはない。ただ、見たい。その欲だけが止められないんだ。お前は、俺のこの欲に付き合ってくれるか?」
「物語を見ていると、色々な登場人物の心が俺の中に流れてくるんだ。恋物語は、俺が現実で味わったことのない胸の痛みを教えてくれる。あの痛みも、その後の甘美な喜びも何もかも、とても新鮮で。俺もいつかそんな想いができるだろうかな」
■申請について
ありがたく素敵なご縁に恵まれました!
●ミステリアスで少し怖い雰囲気だけれど繊細ゆえに今は少し臆病になってるのだろうアイシャさん【illust/59799688】
「お?君はお客人だな?不躾で悪いのだが、何か面白い本は持っていないか?ふむ、気にするな。俺はピジョンブラッド。この先の小さな図書館を営んでいる老夫婦と暮らしているものだ。本が趣味でな、珍しいお客人を見かけるとこうして聞いているんだ」
「本当に悪い奴というのは自分から悪い奴とは言わんものだぞ?それにとって食うなどと魔物ではあるまいに。面白いことを言う」
「君がいないとつまらない。本を見ていると、登場人物の心が全部伝わってくる。恋物語の切なさも甘美な喜びも全部自分のもののように感じる。不思議だな、アイシャといると、それと同じ感情を、俺の胸が、本を見ていないのに感じるんだ。俺は、アイシャが好きなんだ」
「アイシャ、アイシャ!ふふふ、何度だって呼ぶさ。世界で一番愛しい名前だから。ねえ、アイシャ。ずっと側にいて、離さないで。俺の全て、お前のものだよ───」
○同い年の幼馴染・素敵な香水屋さんのフィーユさん【illust/59943602】
「フィーユは本当に器用だな。香水ってのは、ほんの少し分量が違うだけで違う香りになるんだろう?繊細な作業は俺には向かんから、自分のできないことをできる奴ってのは尊敬するよ」
「俺?俺はいいよ。本に臭いが移っても困る。俺は香水よりも古書の埃臭い匂いの方が好きだな。けど、お前が作ってるところを見るのも好きなんだ」
「なあ、フィーユ。俺達は結局、守られないと生きていけないような生き物だ。愛する人の時を止め、自分は先に逝ってしまう、普通の女よりうんと残酷な生き物だよ。それでも、愛しいって気持ちは、止められないだろう?」
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■交流イベントについて
そのタイミングでできる限りとしか現時点では申し上げることができません。
妄想を形にする力が欲しい……。
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なお、キャプションは随時編集いたします。
2016-11-03 23:40:34 +0000