【花冠】アルカディアナ【第六期】

海乃
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花冠を戴く者【illust/55830776】六期もよろしくお願いいたします!

■レグナ・アルカディアナ・A・P=L・ステアライト(ヘッジクローを名乗ることもあります)
■18歳/♀/160cm 一人称:私 二人称:あなた
■所属:石の国 クラス:賢者(知力pt:10 武力pt:6)
通称はアルカ。大人のような振る舞いをするが、口調だけは年よりも幼い。仕事中は頑張ってそれらしく見せようとはしている。

「いろいろ大変な世の中ですけど、怖がってばかりじゃ何も解決できませんし。私は、私に出来る事をするんです。巫女として、この地に生きる一人の"人間"として。相手がどんな存在でも、負けたくはないですから!」
「…そう、恐れることなど何もないの。私は強い巫女だもの。期待に応えることが私の務め。…"人として"存在できる、理由なんだから」

硝子の妖精である父とミエレ・モニフローラの母の間に生まれた娘。少し前に祖母から陽の国にある旧い神殿の巫女を継ぎ、現在は一番新しい解放国である石の国を拠点に占いからハチミツ売りまでなんでもありの巫女として各地を飛び回っている。
年の割にはしっかりした巫女として明るく前向きな姿勢で職務にあたるが、本来は過剰なまでの臆病者。自分の持つ能力で『恐怖心』を抑え込むことで『恐れ知らずの強い巫女』としての自分を作っている。

■父:アドリア【illust/59341176
■母:フィセルさん【illust/59241673
「お帰りなさい、パパ。今度も派手にやってきたようだけど、ご無事で何よりです。…べつに、心配はしてないよ。パパは絶対ママのところに帰ってくるって分かってるもの。…そこが、自分の居場所って覚えてるんだよね。私にも、見つけられるかな…何を忘れてしまっても、それだけは見失わない大切なものが」
「なあにママ、私は元気にやってるよ。心配なんていらないってば。…大丈夫。まだ頑張れるよ。だから、ママは私よりあの危なっかしいパパやロゼの方を心配してあげて」
(私の本心なんて、ママはとっくに気付いてるよね、きっと。…でも、私は大人にならなくちゃ。いつまでもママに頼ってばかりじゃだめなんだから…)

■妹:ロゼッタちゃん【illust/59739895
「ロゼちゃん、雪の国の神殿はどうですか?何かと騒がしいけど、元気にやってる?…変わりないなら、それでいいの。今更おねーちゃんの助けなんていらないかもしれないけど、心配くらいはさせてね。…あなたのためじゃないよ。私がそうしたいから、言ってるだけ」
(あなたが失ったものの大きさは他人に測れるものじゃないって、分かってる。だからこそ私はこんなに怖いんだってことも。…でも、心配するくらいは許して。私はまだ諦められない。あなたの奪われたものも、いつか私が奪われるものも――絶対取り戻せるって、信じたいから)

■硝子の妖精(グラス・フェアリー)
どこかの森に生息するという妖精の一種。生まれた時に持っていた二対のガラス玉の色によって持つ能力が変わるためその名で呼ばれる。
そのガラス玉は『羽根硝子』と呼ばれる魔力の塊で、強い加護の力を持つ。一つは自分の魔力源として所持し、もう一つは生涯を共に歩むと決めたに相手に渡す風習があるらしい。
遠い昔は兵器として存在した種族だが、祖先を倣いアルカは普通の人間として生きる道を選んだ。いずれ来る戦いに向けて種族の持つ忌むべき力を平和を掴むための武器として使うことを決め、道を誤らぬことを誓って研究を続けている。
それが自分の持つ恐怖心を消す一番の手段だと信じるが故に、止まれなくなっているとは気付きながら。

■スキル関連・・・詳細はCS3枚目にあります
【羽根硝子の加護】
硝子の妖精が持って生まれる二対のガラス玉から生じる加護の力。ガラス玉から発生する魔力が羽根のように見えることから羽根硝子の名がついた。アルカの羽根硝子は母が父に教えた感情の色である桃色と、深い水の底を映す紺碧の二対。

【泡舞の巫女】
占いから祈祷、結界術に工事、さらには歌や舞に至るまでなんでも請け負う巫女。様々な一族に伝わる祈りや加護の力を唄と舞に乗せて儀式や式典の際に披露することも多い。

【アベーユの加護】
ハチミツに関する能力が自然と上がり、外敵から蜂が守ってくれる。ハチミツを摂取すると元気になれるので一族はほぼ毎日ハチミツを摂っている。

【スターリー・アナライズ】
アルカが自身の「サイノウ」であると騙る能力。星との対話能力やレグナの智慧と本人の観察眼のおかげで他者の心の機微を感じ取る力に優れており、時には隠しておきたい心の奥まで踏み込むことも可能にする。

【サプレッション】"封殺"のサイノウ
アルカがサイノウの鏡に願い与えられた本当の能力。感情を操作し、強制的に抑えつけることができる。
アルカはこの能力で自身が抱える「恐怖心」を抑え、恐れを知らぬ勇敢な巫女としての立場を守っている。

【極夜の呪い】
かつて祖先が魔王より授かった『一番大切な思い出を思い出すことができない』呪い。
きっといつか自分にも訪れるものとして、アルカがもっとも恐れているもの。自分より先に妹が呪いを発現させたことで、呪いへの嫌悪と怯えは増していく一方。

■ありがとうございました!
素敵なご縁を頂いたおかげで最終期まで楽しく参加できました。
ウルダさん・シェトノスくん/和泉さま
ロレッカさん・トリーツェちゃん/しろろ様
ルクルワールさん・リュミエルちゃん/ろく様
グリーゼサイナさん・リグリアフローテちゃん/なと様
フィセルさん・ロゼッタちゃん/ゆうり様

主催様・参加者の皆様と半年間ご一緒できてとても楽しかったです。改めまして、本当にありがとうございました!

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2016-11-03 15:47:22 +0000