「任せてくれ。防戦なら、誰にも負けない」
「……名前? ああ、気にするな。 呼び慣れた名で呼んでくれればいいさ。 渾名は大歓迎だぞ」
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■本名/ホーンダルク・C・ルクトーフ【Honedark Cloches Luktorf】
エ・リゼ騎士団【illust/59658607】の月神に導かれた英霊の一人。 第二分隊長。
...というが実質一人で隊の防衛範囲を賄っているため第二分隊に隊員は殆どいないようだ。
隊長花は瑠璃唐草。 別名をネモフィラ。【illust/59987041】花言葉は、『貴方を許す』。
隊長の義務である花飾りだが「似合わない」と付けたがらないので単独行動中は外して服にしまい込んでいる。
当然、月神にはバレバレである。
エ・リゼ島全域に糸を張り巡らせ、感知・防衛をしているが
あくまで騎士団を護るためだけに動いているので余程の事がない限りは必要以上の干渉をしないようにしている。
「自分自身が大切に思うもの」が脅かされた時はその限りではない。
全てを納得して幸せに逝った為生前の思い残しはなく、ただナティアに喚ばれた事を理由に顕現した。
"島を護る守護者"として島中を移動しているためエ・リゼ島内では稀に目撃され、
その雰囲気から何か神聖な存在であろうと考えられているのだが、肝心の会話を始めると語彙力が足りずに
難しい事を言えない。ので、実際に彼女と会話した島民は彼女のことを残念な目で見がちである。
ファーストネームで呼ばれると少しだけ複雑そうな顔をする。
■持っている大剣は剣ではなく鈍器。 「糸」を全身から自由に出す事ができ、それを利用した絶対防御を誇る
英霊となったことで張り巡らせた糸の実体・非実体の切り替えが自由になり、あらゆる「概念」を遮断することのできる
強力な強度と汎用性を得ているが唯一「斬る」という概念には弱く、それがたとえ鉄の剣でも斬られればその場で切断されてしまう。
魔剣との相性最悪だね!!
彼女の「召喚に応じた理由」については一つ前の投稿を御覧ください。
2016-11-01 16:50:40 +0000