こちら【illust/59003307】の企画に2人目をお邪魔させていただきます。
「石と民の為に生まれ、石と民の為に死ぬ。それのどこが幸せなのか。自分の幸せの為に生きたいと願え、足掻け。背負った運命を諦めている者に俺は手を貸そうとは思わない。お前が生きたいと心から願うのなら、奇跡とも呪いとも言えるソレを、俺にも背負わせろ。
……嫌とは言わせん。」
✨素敵なご縁を頂きました…!(11/19)✨
美しくて優しい、けれど守ってあげたい
フィーユさん【illust/59943602】
近頃、不穏な噂の絶えないラバの国の村ホリー。
騎士団の仕事で立ち寄ったそんな村の外れに一軒の香水屋を見つける。
普段、香水なんて縁も縁もない物だったのに、その時ばかりは不思議と身体が吸い寄せられた。
「なるほど、石を液体に変える魔法…それで今までにない深い香りになっているのか。
…とは言え、いくら自分が騎士の格好をしているからと言って初対面の男に祈石の姫君だと明かすのは感心しないな。……だがいい体験をさせてもらった。礼と言っては何だが、お前のこれは商売なのだろう?勧めの香水を一瓶もらうとしよう。好きなのを選んでくれていい。」
「材料の調達に出向くときは俺を呼べ。いくら安全な道を通ると言っても国を渡るのは危険だからな、万が一に備えておくことに越したことはない。護衛が俺では不満か?…何故、と聞かれても『騎士としての本分』としか答えようがないが、お前は市民であると同時に祈石の姫君でもある。それを守るのが俺の仕事だ。…納得できたか?」
「そ、う…だな。騎士として姫君たちを守らねばという覚悟はあった。皆平等なのだと。それが近頃はどうだろうか、フィーユ嬢、お前の事ばかりを考えてしまう。お前の顔と香水の香りが、俺を離してはくれないんだ。……この気持ちに何と名前を付ければいい?」
「俺たちは祈りの石に生かされていると言っても過言ではないだろう。祈石の姫君たちが祈りをやめれば民も、器にされていた少女たちも死ぬ。…人々の幸せを願うだけの生活など俺は御免だ。自身も幸せにならねば意味がないだろう。……だから俺の手を取れ、姫。必ず幸せにすると誓おう。」
共に生きたいと、共に寄り添いたいと心から思った。
あの時「トランキリテ」へ立ち寄ったことも、自分が騎士で彼女が祈石の姫君だったことも、すべてが運命だったのかもしれない---…
✨name:レフィリオ アーカード
sex :♂
Age :26
High:188
一人称:俺
二人称:貴様 お前 (目上)貴殿 (契りの相手)姫、○○嬢
好き:紅 コーヒー コーヒーに合う菓子
嫌い:蜘蛛の巣 軟弱者
✨代々騎士家系であるアーカード家の長男。燃えるような紅い髪の毛と深紅の眼球が自慢。
騎士団に所属しており、腕も確か。無愛想で若干俺様気質だがたまに本音が隠しきれず口に出てしまうことがある(ツンデレではなく至極真面目に言っている)。
これと決めたことは途中で曲げず貫き通すことを信念としており、軟派な者や我が弱い人間を嫌う。
扱える武器は大剣からショートソード、飛び道具に至るまで全般的でどんな状況下でも戦えるよう決まった武器を持たないようにしており、その日の気分で一日使うものを選ぶ。
家族から祈りの石を持つ少女たちの事を「祈石の姫君」と呼び、守るべき存在と教え込まれているが、レフィリオは少女たちの能力を生を謳歌できない「呪い」として認識している。
そろそろ嫁を貰えと両親がうるさい。
✨交流について
pixiv上では頻繁には出来ないと思われます。Twitterでの交流がメインになりますがそれでもよろしければ仲良くしてください!よく設定や妄想を吐きだしています。
✨申請について相性や性格重視で考えさせていただきます。出来るならば将来的に恋愛に発展できる関係がいいなとは思っていますが、それ以外にも素敵な関係がありましたら是非!
申請の際にどんな関係になりたいなど提案していただければありがたいです。
その他お友達も同時に募集しています。
有り難くもメッセージを頂きましたら、出来るだけ即日から2日程でお返しさせて頂きます。それ以降の返信がない場合は未達の可能性があるので再度送っていただけると幸いです。
✨その他不具合ありましたらお気軽にメッセージを。
「裏切り?放棄?俺が最も嫌悪している部類の言葉だ。疑うことは生きていく為にも必要な事だが、誰彼構わず懐疑を向けるのは個人の本質を見抜こうとしない怠惰だな。」
追記:レフィにまで声を付けていただきました…!初期剣心だなんて大層な声、ありがとうございますヽ(;▽;)ノロックさせていただきました〜!
+キャプション随時編集…+
2016-11-01 15:12:28 +0000