このウリヤノフスクは戦う為に生まれてきました
きっと、この体には私自身ですら把握しきれていない戦う為の力が秘められていることを感じます
でも、それは一歩間違えればこの身から漏れ出し
とてつもない災厄を振り撒くものであるようにも感じます
ですが、このウリヤノフスク
ひとりぼっちでただ朽ち果てゆくのみだったこの身を救ってくれた
エルダ様の為ならば
たとえこの身裂け果てようとも
身の一片に至るまで
御身に尽くすと心に誓ったのです
■先行して強行偵察に出ていたウリヤノフスク【illust/57731109】は、Bエリアにいるらしいサーヴァさんとクァチュさん【illust/59575040】に出会ったみたいです
なんかかるーく挑発めいた発言もする程度にはウリヤノフスクはやる気満々な模様。若干ウリヤノフスクにとってのどうスフィ?要素もあります
ちなみに、現地にいるのはヒトガタのウリヤノフスクのみで、騎竜本体のウリヤノフスクは出撃していません。人造騎竜はヒトガタと騎竜の制御を分離できると思っていただけると
■大口叩いてるウリヤノフスクですが、フルボッコ、介入、妨害色々とどんとこいです
「即死、救援に入る隙の無い僅かな時間で死に至る損傷」以外でしたら何をしてもいいです
グロリョナ欠損出血窒息暴力罵倒拷問精神攻め問いません
「んー……そんなこと言われても実際やると不安なんですけど」って気になるようなことがありましたらおからまでお問合せください
もちろん騎竜としも実際強いので、ウリヤノフスクにボコボコにされるのもありです
要するに何でもありです
■冒頭に出てくる飛行艦のざっとした概要
「飛行支援艦 ジークリンデⅥ」
エルダが主任設計を担当したジークリンデ級飛行戦艦の六代目
従来の戦闘を主目的とした戦艦としての役割より、輸送、補給、前線司令部等の支援を主目的とした艦である
その具体的な役割は「装甲騎竜の輸送、その簡易ドック、戦闘司令部となること」
350m前後のギガドレッドノートクラスの騎竜すら輸送可能とするべく、中央の戦艦部を挟む左右の空母/輸送庫部のみでも全長は500mに至る超々大型艦
武装として40cm連装砲を10基20門、その他大型ミサイル垂直発射セル多数、対空火器、また強力な魔道障壁を有しており、その自衛能力は抜きんでている
しかし、その目的である騎竜の運用に支障をきたさない為にも多少の損傷でも回避しなければならない運用上の制約があり、正面に立って戦闘をするようなことは無い。
現に今現在もアラクサ谷の高高度上空を周回飛行しているのみである
■何か他にも質問等あればおからまで
2016-11-01 13:48:07 +0000