*さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
御覧のようにシンプルな面持ちの一台。
唯、ちゃちさでは無く、飽く迄も質実剛健と言った感覚を受けます。
前面部の厚さでどうにも骨を折り、お時間は37分となりました。
*本日のお車はSkoda社のOctavia Sedanで御座います。
こちらの動力系は5種類のガソリンタイプと4種類のディーゼルエンジンタイプの計9種類も御座いまして、流石に割愛させて頂きます。
こちらは既に同社で発売中のお車をフェイスリフトした物なのだとか。
位置づけはコンパクトセダンで、同じくワゴンタイプの物も同時にフェイスリフトが行われるそうです。
LEDのヘッドライト、新デザインのフォグランプにフロントバンパー。
更にホイールもデザインや後部コンビネーションランプのLEDグラフィックも変更しております。
内装は9.2インチのタッチディスプレイ付きインフォメーションシステムを導入。
これによりいくつかの物理ボタンを配することが出来、スッキリした物となっているのだとか。
三つの走行モードを備えたシステムやリアトラフィックアラート、死角センサーなどを含めたドライバーの安全、支援システムが利用可能。
ブートエリアの着脱可能なランプや前座席の背面折りたたみテーブルに温感ハンドル等と言った物も追加で装備できるのだとか。
兎に角虚飾を廃したかのようなデザインは好みが分かれますが、決して格好悪いという物では御座いませんね。
流石に此処まで来ると乗る年齢層を選びそうですが、日本車もこう言った昔からのデザインを変えないお車を各社一台ぐらい持っておいても良いと思うのですけれどねぇ。
バイクに関しては一応昔ながらのデザインの物もあるのですし、お車でもそういった物は一定の需要があると思うのですが。
*本日の搭乗者さんは僅かに青みがかった深い灰色の一台で御座いますので寺子屋の先生さんで御座います。
常に教材を押し込むためのお車にばかり目を捕らわれがちの先生さん。
とは申せ、日常使いのお車等と言った物に関してかなり乗り慣れた方とも言えます。
ですので、カッパさんにしてみれば素晴らしい上客さんで有りレビュアーでも御座います。
今回は普段使いと言うよりは少々遠出のドライブ等に使用する物なのだそうで、カッパさんに相談に上がったのだとか。
其処でカッパさんがお勧めしたのがこちらの一台。
明るすぎたり若者向けすぎるタイプを剰り好まない方ですので、質実剛健、シンプルでありつつ重厚感のあるこちらをお勧め致しました。
排気量は平均的サイズで有りながら、しっかりとした面立ちのお陰で其れをあまり感じさせません。
購入して持ち帰った先生さん。
早速街へお出かけして教師という仕事をたまには忘れてショッピングにいそしむのでした。
2016-11-01 09:34:16 +0000