✿花冠を戴く者【illust/55830776】に引き続きお邪魔いたします。
シュティルレーベン・ルーゼ・ルルツ・セオフュロス
✦雪の国所属/魔法騎士 ✦18歳 ✦男 ✦172cm
------------------------
飛べない翼を持つ風渡りの一族の母とラノスルスの父を持つ青年。
最近ようやく用心棒として一人前と認められ、仕事を取ろうと
躍起になっているようにも見え、よく両親になにかとお小言をもらっている。
武器は青撃器のバターナイフ。姉のように武器らしいものがよかったとごねることも
しばしば見られる。
先代からの呪いのため自分自身の翼で飛ぶことができず、母が研究結果のみ引き継いでいた
翼のを持つ服による飛行実験も行っている。
研究に行き詰まった時は大きな湖や雪原でよく見かけられるらしい。
雪原にいる時はまっしろになるためか何時もより見つけづらい。
連れている風羊は母のサクラから生まれた子供。
同じ国につたわる食べ物の色から「めんたいこ」と名付けている。
呼ぶ時はほぼ「メーコ」。長かったらしい。
------------------------
父 フェルゼ・ルーゼ【illust/58965689】
「父さん、今日もよかったら手合わせしてくれないか?…うん、よかったら青撃器の相談もさせて。」
「へへ、ようやく父さんみたいに一人前になったんだ…!ちょっ 頭 子供みたいになでるのやめろって!」
母 ホタル・ルルツ・セオフュロス【illust/58987578】
「母さんはその考え方だからこそ父さんを支えられたんだと思ってる。いーとおもう。」
「はいはいまた出会いの話か… 仲睦まじいことで…はは、ほんとに。」
姉 フィオレロ・フィーア【illust/59463183】
「いいこいいこされる歳じゃなくなっただろー! 父さんも母さんも姉さんも…ぐぐ…」
「格好いい武器、羨ましいなって思うよ。でも、姉さんがそういってくれるなら自分のも好きになれる気がする。」
------------------------
✦スキル
【青撃器】:バターナイフ。先端は丸く殺傷能力は低い。本人曰く「第二進化を残している(はず)。」
【二十六観望図】:星の煌きや雲の動き、空の色等、様々な要素から誰が何が今どこにいるのかを察知する。風の吹く場所ではより正確に察知することができる。
風導紋:風の流れを読み解くことができ、行き先の吉兆をよむ魔法。激の波紋が加わり、トラブルの気配をほんの少し察知しやすい。
花嵐【雪華】:花を散り乱すほど激しい風を吹き荒らす。季節折々の花に混じり、雪の結晶が見られる。
------------------------
✦素敵なご縁を頂きました。
エトワールさん【illust/59395339】
✭✮✭
前回の仕事でお世話になった人がよかったらと紹介してくれた仕事だ。
この仕事も無事に成功させて一人前になるんだ…!
商隊の中におなじ青撃器を持った子がいた。俺と同じ奴かな。
雪の国以外にも伝わっているんだなーって。
――――【彩の国-商隊の警護】後日の日記より
✭✮✭
森の国に泊まる事になって自由時間、なにをしようかぶらぶらしてたら
あの子がいた。気配を消して、小型を一撃で仕留める姿は悔しいけれど俺より手慣れていた。
そういえば。あの時ふわりとジンジャーの香りがした。
…気付いたらその手を掴んでいたし、青撃器についてだったり、髪の色だったり
気になることをずっと喋っていたと思う。姉さんみたいに話しやすくて、うっかり敬語もくずれてたし。
――――【森の国-商隊の警護・続】後日の日記より
✭✮✭
見られた!!!
商隊と一緒にこっちに来ていたらしくて飛ぶ練習をしてるとこをばっちり見られた。
あ”ーーー!!! 立派な翼なのに飛ばないなって思ってたけどって言われたけど!
頑張ってって言って去っていったけど うわーーーもう!忘れてくれないかなー…なんか恥ずかしい…
――――【雪の国】後日の日記より
✭✮✭
今日は苦手だったモンスター討伐がまわってきた。エトのおかげで意外と倒せるようになっていて
悔しいけどやっぱり経験が物を言うんだとおもった。
お礼にって向かったらエトがいなくて。妹がいたけど俺今まで妹がいるって聞いてなかった。
…けど、ほんとにそっくりだったなあ。香りも、変わらないのに。
――――【彩の国-モンスター討伐依頼】後日の日記より
✭✮✭
最近護衛をすることも増えてよく彩の国に来る。
空き時間ふらふらしてると妹のデュノに会うことが多くてよく話すようになった。
前に比べてよく喋ってくれるし何よりエトににてるからか緊張もなく話せる。
今日は特別だって、お菓子をくれた。エトは作るのかなあ、って呟いたらびくりとしていたけど
…いや、まさかね。違いすぎるよなあ…
――――【彩の国-護衛依頼打ち合わせ】後日の日記より
✭✮✭
今度あった時、言う。
――――日記より
「ねえ、もう背伸びしなくても俺、エトのこと守れるよ。
だからさ、よかったら護衛はもう俺だけにしませんか」
----
差し出した手を握ってくれたら、もう後は振り向かせてみせるだけ。
夕暮れ、赤く染まる自分の髪と、隠しきれない頬の赤み。
…どういう意味かちゃんと伝わっていたらと願うばかり。
彼女のことを知るために、踏み出すはじまりにする。――そのためでもある。
----------------------------------------------------------------
✿婚姻関係につきましては、相性を重視したいなと…素敵なご縁があれば幸いです。
メッセージの返信には即日~2日ほどお時間を頂く場合がありますので、予めご了承ください。
2016-10-15 12:56:36 +0000