「僕が君の担当の九重です。 …とりあえずそこ座って…って座る場所がないね」
「ありゃりゃ これ賞味期限が切れてる」
☆星が落ちた処
【illust/58559310】
九重松徳
38歳/179cm/男性 研究員
バツイチ子持ちの研究員。
人間としては残念の一言につき、あまりの甲斐性のなさに妻は姿を消し、そのあと色々あったけど今は娘と2人。その娘には生活面で色々とお世話されており甘やかされている。
子供は好きでせっせと世話を焼こうと張り切ってはいるが、正直世話を焼かれる側の人間でありまったく頼りにならない。ダメな大人。すぐにコーヒーこぼしたり、お菓子こぼしたり、書類の山を崩したり、シャツのボタンかけ間違えたり…と失敗談には事欠かない。
甘え上手の甘やかし上手。
ただ2年前、妻が出て行った日の彼女の言葉だけはなんだったか、あまり思い出したくない。
☆素敵すぎるご縁を頂きました!(11/11)
「守くんに心配されちゃってねぇ、とりあえず一人でちゃんとコーヒー淹れてみようと思うよ」
結城守くん【illust/59457225】
しっかりして礼儀正しい 大人びた子供
それが第一印象。どことなく娘に似ている気がした。
最初は初めてちゃんと関わる他所の子供である守くんの世話を焼こうとアレコレしたが、結局守くんに頼る形に落ち着いた。
しかし一つ今までと違うこと…娘と違うこととして、ずっと「そのままでいい」とされてきたことを「そのままじゃいけない」と諭されるようになり、全部をやるのではなくあくまでお手伝いの範囲を出ない守くんとの生活に新鮮さを感じている。
今は理想の大人像を持ちその姿に近づこうと努力する子供な守くんと共に過ごすことで自分も大人としての正しい姿を意識するようになっている。
…同時に過去の自分への後悔と娘への罪悪感を感じるようになったのは今までの、ツケが回ってきた結果なんだろうか。
「診察はじめよっか はい息吸って~吐いて~出来るだけ吐いて~きつくなったら吸って~」
「あ~また書類の雪崩が… いや~ごめんね驚いたね、これよく起きるんだよ~」
「えっ今の顔は何 ちょっと引いた??引いてるよね???」
(編集中)
☆関係者
かわいい一人娘 九重伊吹ちゃん【illust/59455478】
嫁がいなくなってからずっと2人きりで生活してきた大事な大事な娘。何も出来ない自分の代わりに家事やら自分の世話やら娘には頼りっぱなし。年々、嫁の面影を娘に感じている。
「心配しすぎだよ伊吹 ほらきっと案外なんとかなるさ …ごめん指切った絆創膏くれる?」
「ママに似て伊吹は美人だなぁ」
大学時代の留学先での友人 フォルカー・ハンブルクさん 【illust/59460107】
大学生のときにドイツに留学し、その時以来細々と交流を続けている友人。
なんだかんだで仲が良く、かまってくれるので研究所では喋りに行く。
「フォルカー!ぐ~てんもるげ~ん!朝ごはんは?食べた?まだ?」
「あの教授の論文は読んだ?そうそれ、5枚目の23行目の記述なんだけど」
☆申請について性別年齢に拘りはありません。関係性については相手の方と色々お喋りして決めて行けたらと考えております。
交流はツイッターでの会話・落書きがメインになると思われますので、それをご了承頂けると嬉しいです。
メッセージは3日以内の返信を心掛けていますが、それ以上かかる場合申し訳ありませんが再送して頂けると幸いです。
面倒臭いダメな大人ですが、どうぞよろしくお願いします。
何か問題等ありましたら各種外部ツールから連絡お願いします。
2016-10-13 13:47:16 +0000