【花冠を戴く者】illust/55830776
■バトラール
陽の国/魔術師(知7・武5)/男/23歳/190cm(牛人時3m弱)
父・バトラール:illust/58886610
「まーたちんな事言うて。母さんに愛想つかされてもしらんきの~」
母・花花:illust/58932423
「今日こそわしの方がうもう狩れるって事を…ってもう一匹目!?はや!」
片割れ・深花:illust/59263068
「たまには一緒に力いっぱい歌ってみんか?そいたら気も晴れるぞー!」
ジャッカルの獣人【サジャーヴァ】と陽虎族の間に生まれた青年。
天真爛漫。少しKY。雷様を自称する。
父の跡を継ぎ、死の神の遺跡の守り人をしている。
相棒は狸の「きんた」とパペット「ぎんた」。
■Skill
【金華雷陣】一族に伝わる神具【雷鼓】によって金色の雷を自由自在に操る。父の能力の影響で雷は花の形で発現する。
【猛りの歌】聴いた者の士気を上げ、力を上げる。
【魔斑尾】魔力を備蓄する尾。世代を重ねるごとに増え、七本で一区切り。
■種族【サジャーヴァ】
陽の国に住むジャッカルの獣人の種族。先祖は死の国の門を守護していたと伝わる。
死の神の遺跡を守っている雷と風の二つの一族が存在している。
相棒:エンリーヴァさんillust/59480484
「んんんまぁたエンは甘ったるい事言うて~ワシにはようわからん!!」
■素敵なお嫁さん:クドラさんillust/59271728
今日も遺跡に現れる盗賊を蹴散らす。いつもと同じ役目のはずであった。
盗賊団の赤き女頭領。その姿にバラザフラは目を奪われたのだ。
「これが一目惚れっちゅうやつじゃ…にゃあ、おまん。わしのモンにならんか!」
唐突過ぎる告白。それが受け入れられるはずもなく、守り人と盗賊団は戦いへと雪崩れ込んだ。
その日の戦いは長く続き、盗賊団の撤退という形で終結する。
現れた時の"美しい"立ち振る舞い。戦いの中に見せた荒々しい、当初のイメージとはまた違った"美しい"姿。
遺跡に静けさが戻った後もその鮮烈な色が脳裏から離れる事はなかった。
盗賊団はそれから何度も遺跡へと現れた。
拳をぶつけ合う回数と共に言葉を交わす回数も増えていった。
名前も分かったし、彼女が負けず嫌いな事。片割れと同じかなりの努力家な事。
知れば知る程惹かれていった。
「わしはバラザフラ!おんしらの頭を奪う雷様の名じゃ!」
盗賊団のアジトへいつもは襲われる側の男が襲いかかったのはしばらく経った後。
「クドラ!わしはおまんが欲しい。やき攫いに来た。それがおまんらの流儀じゃろう?」
呆気にとられた彼女を担ぎ上げ、地をかける。腕の中で抗議する声は笑い飛ばした。
「がっはっはっ、なーにわしに任しちょけ!こじゃんと幸せにするきに!」
頭領を取り戻しに来た盗賊団とのドタバタや、最終的に守り人の隣に元盗賊の妻が並ぶのはまた後々の話。
「すまんすまん、つい先走ってしもうた。ほれ背中に乗り。ほいたら置いて行く事もないじゃろう!」
「なーんぼでも言う!クドラ、こじゃんと好いちゅうきに!」
■婚姻・既知関係について
所属国・年齢・種族は問いません。
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2016-10-12 16:32:02 +0000