「目が見えなくなる前にもう一度星空が観たい。」
✦紫垣みちる shigaki michiru
涙が星に変わる症状です。原因は不明ですが星の症状発症と同時に視力が低下しはじめました。
✦ED前編「氾濫」症状の追加(2016.11.14)
瞳が青みがかり星が浮かぶようになりました»(illust/65566042)
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✦素敵な担当様と巡り合いました♡ (2016.10.23)
✦担当であり二重人格の泥棒さん 桜庭圭蔵さん(illust/59396217) (圭蔵)
目を閉じるとあの日の光景や線香の香り、周りの声が耳について離れない。
だからこのまま目が見えなくなって、真っ暗になったらと思うと凄く怖い。
ずっとこの悪夢にうなされるんじゃないかって…。
「泥棒?なにそれ、変な人……」
本当は神様なんていないことは分かってる。
だから毎日少しずつ見えなくなっていく景色の中でふと思うんだ。
あの日俺も死んでいればって。
もう、祈ることを辞めたい。
…
…
…
「このペンダント、死んだ姉さんのものなんだ……俺のお守り。」
「いつか目が見えなくなって、家族の顔も思い出せなくなるのが凄く怖い…」
「だから毎日ここで家族のこと、俺のこと、猫のこと……あとついでに研究員さんのことも祈ってあげてるよ。」
♡キャプション常時編集します♡
✦家族でありよき相談相手 実崎正人さん(illust/59389538) (正人)
家が近所で幼少期から面識があり、頭のいい正人に勉強を見てもらったり兄のように慕っていた。みちるの家族が亡くなった後、実崎家の提案で一人暮らしをしている正人の元へお世話になることになるが、その関係で学校を転校。新しい学校では友達ができず、正人に対してもお世話になっている申し訳なさから余所余所しい態度を取っていたが、症状の発症をきっかけに正人に研究所へ入所することを勧められ入所。現在はわだかまりも溶け本当の家族のように慕っている。
「ねぇなんかお酒臭くない?もしかして正人また飲んだ?…ハァ。ほどほどにしてよね。心配だし。」
「正人お菓子焼いてる?完成したら俺にも頂戴(猫もクッキー食べれるかな…?)」
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星が落ちた処☄ illust/58559310
2016-10-08 15:03:30 +0000