高い火力と戦車並の耐久力を持つ モーデン軍の重戦闘ヘリ。
製造そのものは 第一次クーデター戦より前から行われており、元々は正規軍の戦車兵力を潰す目的で、爆撃能力に特化して開発されたモノだったが、後に本格的な空戦能力も追加され、陸空共に強力な戦闘力を持つ事になった。
開発の経緯もあって 当然ながら爆撃能力は高いが、空対空ミサイルの性能は相当高く、以前に勃発したマーズクローン大戦(メタルスラッグタクティクスの戦い)では、襲来してきた火星人のUFOを 射程外から一方的に叩き落とす場面も多く見られた。
また、マーズクローン大戦では 強化型も多数投入されており、小隊単位(3機)での戦闘力は、時に大型兵器(ボス兵器)すらも圧倒した程だった。
兵器としては非常に高性能の為、量産されれば空を制覇できるとも言われているが、製造コストが高め(強化型は更に高い)なので、大量に製造 配備がされていない状況にある。
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因みに、一番手前のが通常型のP.Rショーブ(本来の色は もう少し薄目)。
青いのが 一段階目の強化型、P.RショーブL2。
赤い(赤ワイン色)のが 二段階目の最終強化型、P.RショーブL3。
2016-09-23 18:22:57 +0000