【フィデリタ忠烈譚】洪如洋【朔】

月花
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「静かにこの国の行く末を見ていきたかったのですが……」
「わが故国ながら愚かなことを」
「今日は何の話をしましょうか?それとも話を聞かせてくれますか?」

洪 如洋(こう じょよう)字 海文(かいぶん)
本名:佛蘭斯西 哈格里夫斯(フランシス・ハーグリーヴス)

【人物】
性別:男
年齢:77歳
身長:170cm
肩書:宮廷画家/宣教師

一人称:私(わたくし)(公)、わたし(私)、臣(対皇帝)
二人称:~大人、名前、あなた等
口調:誰に対してもおおむね丁寧。

【来歴】
歴代4人の皇帝に仕えるミネルワース出身の宮廷画家。
ミネルワースの裕福な商家の末っ子として生まれる。幼い頃より興味を持った絵画を学び、10代後半に神学校に入学。
20歳前半の頃宣教師として朔に入国。数年各地をまわり、朔の言葉を学びつつ宣教を行う。
この時、洪如洋と朔の名を名乗る。
その後当時の皇帝曾冠江(11代)に招かれ、宮廷画家として宮廷に入り、皇帝をはじめ皇族の肖像画等多くの絵画を描く。
ミネルワースの画法と朔の画法を融合させ、新たな表現を作り上げ、またミネルワースの科学、工学(最先端ではなく当時の一般的なもの)を伝えた功績が認められ、宮廷での地位は高く、皇帝と謁見することも許されている。
ただし、政治に関する権限は一切無い。また、当時の皇帝が宮廷内での布教活動にいい顔をしなかったため、宮廷内では布教は行っていない。
皇帝より蒼鴉街に屋敷を下賜されたが、ほぼ書庫状態。
本人は市井の暮らしの方が肌に合っていると鳶岱街の一角に居を構える。
在宅時は近所の大人や子供相手にミネルワースや朔のことを語って聞かせたり、勉強を教えたりしている。
また相手が望めば布教を行っている。
ミネルワースの歴史や物語を朔の言葉で、朔の物語や風土をミネルワース語で纏めるのが最近のライフワーク。

【相関】
ヴァリー・ヘーゼルさん【illust/58824414
朔へ来朝中のヴァリーさんに、言葉や文字を教えさせていただていました。
かわいい生徒さんです。
「ヴァリー、今日はあなたが先生になって、今ミネルワースで何が起こっているか、何が流行しているかわたしに教えてくれますか?」

ディアン・ヘーゼルさん【illust/61683112
ヴァリーさんの父。如洋の母親がディアンさんの大伯母。遠縁。

エンヴィ・エムロードさん【illust/58784941
朔の言語や文化を歓談混じりに教授させていただいてます。
「おや、エンヴィ今回は何を仕入れに来たのですか?」

※蛇足ですが、上記ミネルワース人との関係は、現在のところすべて朔の官員からの依頼という形で行っております(スパイ等の誤解を避けるため)。

【人となり】
穏やかな性格で非常に勉強家。
宮廷に上がった後も、朔の公用語(桜門族固有の言葉含む)を学ぶ。
現在訛りはなく、朔人と同等以上に言葉を操る。
争いは好まず、桃源散の流入から今回までミネルワースの所業を苦々しく思っている。

重症、死亡等の場合、その他疑問等あればメッセ、twitter(twitter/soncoho_kikaku)などでご連絡ください。

二人目失礼いたします。
ミネルワース時代の既知、朔に来てからの既知、あるいはミネルワースの情報を仕入れる、勉強を教わった、攘夷的な考えにより排除したい、等々どうぞ!
しばらくはこちらはゆっくり進行になると思いますのでご了承ください。

※キャプション随時変更予定です。
※問題等ありましたらご連絡願います。

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2016-09-16 18:45:33 +0000