それはまだ、バイドと人類が壮絶な戦いを繰り広げていた時代。度重なるバイドとの戦闘の中で、兵士たちは疲弊し、数多のエースパイロットたちが宇宙の塵と散っていった……。地球防衛軍はかつて無人機で応戦しようと試みたが、バイドのもつ高い汚染力の前では、その行為は敵に戦力を送るのと同じことだった。
超生物の猛攻に地球の希望が潰えたかに思えたその時、対バイド戦闘機開発のプロフェッショナル集団であるteam R-TYPEはついに新型A.I.の開発に成功する。それはバイドの汚染に抵抗しうる複雑な精神構造をもち、かつ精密な戦闘機の操作が可能な最強のR-TYPE戦闘機パイロットだった。
その運用には様々な意見が寄せられた。機械に操縦を任せることに反対するベテランパイロット。大切な人を亡くし、人命の失われないA.I.パイロットの登用に賛成する機械技師。ただ自らの研究を進められるならどんな状況になってもかまわないと考える研究者。全てを捨て、人間としてパイロットになることだけに希望を傾けていた若者―――
広大な宇宙を駆けるラウンド・キャノピーの戦闘機は、様々な人の想いを乗せてただ前へと進む。そこに何が待っていようとも、その使命は立ちはだかる敵の殲滅のみ。
ここに、一人の若き軍人がいる。汚れ無き地球軍の白い軍服に身を包んだその人は、これから彼らA.I.を率いる提督となり、バイドに立ち向かっていく。その名は―――
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だいぶ前から考えて放置していた、ゲーム化を意識したR擬人化シリアスシナリオに関係する絵の寄せ集め。
擬人化というか、もっとも機体に適したアンドロイドとして自ら搭乗するイメージです。
タッチやデザインがブレてるのは目をつぶって欲しい…です……orz
1枚目……運命の三体
タイトル画面とかメインビジュアルのイメージ
2枚目、3枚目……Never Forget You
「なんでもない日常に撮った写真からも、記録からも彼は消えてしまった。それでも僕(私)は…」
4枚目……POWたん
くりくりの赤目と丸いシルエットがトレードマーク!
大嘘でガバガバなSF設定だけど割と気に入ってるから、いつかもっとしっかり形にしたいなぁ。
2016-09-13 13:52:32 +0000