素敵な企画【白紙世界の旅日記:illust/57794659】にお邪魔いたします。
◆クロノア(80cm/年齢不詳/性別不明/一人称:ワタシ)◆呼び方:キミ/呼び捨て ◆Pナンバー:1
マイペースで楽観的思考の持ち主。「星の子」と「不思議なコンパス」とともにのんびり旅を楽しんでいる。
誰に対しても、何に対しても物怖じしない。図太い神経。初対面であっても親しげに話しかける。
★第2期ペア ハロさん【illust/58992222】素敵なご縁、ありがとうございます!
「おやおや、こんなところでキミのようなお嬢さんと出会えるとは嬉しいねぇ」
「ふふ、以前も同じようなことを言ったな。いやいや、こちらの話だ。気にしないでおくれ」
「連れの者とはぐれてしまったのかい。それは困ったねぇ」
「ふむふむ。ではお嬢さん、こうして会えたのも何かの縁、よければしばし私とともに歩かんかね」
「ワタシはクロノア。今は星の子とコンパスとともに旅をしている者だ」
「ここは廃工場で危険なものも残っている可能性があるからねぇ。場所の危険を感じ取り、慎重になることも旅の中では大事なことだ。気をつけて進もう」
「しかし普段はなかなかお目にできない場所でもある。せっかくだから見物を楽しもうではないか」
「過去にはきっと多くの人々の暮らしを支えるものを作っていたんだろうね。寂れてしまったようだが、今の在り方も見てみれば風情があるとも思える」
「外から差し込む光や、あたりを覆う植物たちも、この場所ではまた違ったように映るとは思わんかね」
「ハロ。お菓子なんだが、キミもどうだい。 甘くておいしいよ」
「ここを歩いて少し疲れてはいないかい? 甘いものを食べると落ち着くともいうしねぇ。ふふ、元気になれるおまじないさ」
◆◇◆
廃工場でお連れの方とはぐれてしまい、不安を感じているハロさんへ、クロノアは束の間の同行を提案し、会話をつなぎおしゃべりを楽しんだり、第1期でニーナさんから頂いたお菓子のお裾分けをして、ハロさんが元気になればいいなと思いつつ、廃工場の見学を二人で楽しむこととしました。
丹柚とーふさん、第2期ペア申請、まことにありがとうございました!
クロノアの2期の様子は小説形式でまとめることができました。【novel/7349246】
★第2期結果
・視覚…クロノアの大きな眼に不思議な力が宿った。
廃墟という過去の遺物を眺め、その場所や手にするコンパス、自分が出会ったものたちへ
思いを馳せたおかげなのか…気がつくと不思議な光景が目に映るようになる。
訪れた場所や出会った人の〈過去〉の出来事を垣間見えるのかも。
旅の思い出を聞きながら、その人の出来事を実際に見たかのように捉えられたり、
クロノアと出会うことでペアの方はご自身の過去について知るきっかけをつくれたり…?
旅の中で視覚の力は成長し、変化・強化する可能性も考えています。
・手に入れたもの:手袋 ・思い出:雑草が生え放題、なところにたどり着く。
◆これまでのご縁
第1期 ペア ニーナさん【illust/58479496】
「穏やかな子でねぇ。彼女と旅した時間はとても温かく優しい、素敵な思い出だよ」
「今頃はどうしているだろう、この場所にいて不安になってないといいがねぇ」
◆◇◆
*この場でのお礼で失礼いたします。
第一期の交流作品へコメントくださったくろさん、CSへコメントくださった皆さん、
コメントありがとうございます…!
背景素材はこちら【illust/58310917】をお借りしました。
2016-09-11 15:15:48 +0000