(9/3)キャプション編集。相関追加しました。
<第二次戦争について>
子興は禎雪様の近くにいても昇啼にいても問題はありません。戦場と昇啼を行ったり来たりする予定です。
「ああ、お労しや。陛下の御心の健やかなることが奴才の歓びとなればこそ」
「そのような些事、陛下の御耳に入れる必要などないでしょう?」
「どうせ醜く老いるだけの我が身、せめて己だけは自分を可愛がってやりたいだけさ」
(ふざけるなよ、こんなところで終わって堪るか!)
◆趙子興(ちょう しこう)
性別:男/年齢:31歳/身長:181cm/職業:宦官
一人称:奴才、私/二人称:貴方、○○殿、肩書があれば肩書で(○○将軍等)
第二次政策より「大総管」の地位に就かさせて頂きました。宦官のトップ的な位置付けです。
皇帝の身の回りの世話をする宦官。皇帝に対して同情的な態度を示すがあくまで表面上のもの。
内心ではお飾りの皇帝を軽んじており、自分の保身を第一に考えている。
正直自分さえ安泰なら朔はどうなってもいい。
自信家で高慢。贅沢大好き。口調は丁寧ではあるが人を小馬鹿にしたような態度が滲み出る。
貧村の出身であり、飢えや病で兄弟達が倒れる中、志願して自宮する。
その後宮廷内で出世を果たし、それなりの富と権力を得るようになった。『宝』は買い取り済み。
女官だった良家の子女と結婚していたが一年前に死別している。
◆妻とは宮中で出会い、25歳で夫婦となっている。妻の実家の後ろ盾目当てだが夫婦仲をみるに周囲には「愛妻家」と評されていた。
一年前、妻に横領を見咎められた子興は、妻の侍女に金を握らせて桃源散に手を出すように仕向け、
自らもそれに気付かない振りをして妻を桃源散中毒に仕立て上げる。元々身体の弱かった妻は死亡。
役人の調べが入ったが賄賂を掴ませることにより適当な捜査を行わせている。
その時には既に証拠となりそうなものは処分しており、侍女は故郷に帰しその後行方不明。
子興は自らの管理不行き届きを皇帝に申し出て二ヶ月の謹慎処分を受けおり、周囲の同情を買っている。
(因みに宦官の妻帯については調べたところ清朝の宦官にも妻妾を囲っていた人がいたそうでアリかなと思った次第)
◇相関
・洙珂榮さん【illust/64758286】
直属の部下。その容姿から「珂榮」の名を与える。
◆交流はのんびりになると思いますので既知・モブ・背景等ご自由にして頂ければ幸いです。
邪魔者・悪役扱いも歓迎です。いきなり死んでいなければ何をして頂いても構いません。
服装等も適当で大丈夫です。細かいことはいいんだよ精神。
どうぞ宜しくお願い致します。
◆企画元様:フィデリタ忠烈譚【illust/58235168】
2016-09-05 13:37:09 +0000