ぐうぜんはめぐりつづける。
シャルヴァン【illust/58585753】のビフォアストーリーです。
ビフォアの時点でいろいろクライマックス感というか、アレというかな雰囲気ですが、彼が医術士になった理由元などがメインです。
(ところでベルクフリートの医術士はシフト交代しすぎでしょう?大丈夫??ベルクフリート病院…)
↓以下、読後推奨の解説と補足文。解説は非常に長いので読まなくていいやつです。↓
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◆読んでも話がよくわからなかった人向け解説。駆け足で割愛し、描写できなかった部分も加筆してます。読みたい人だけ読めばいい程度です。内容わかった人は飛ばし推奨。
21年前の軍所属時、癒し手の友達ができました。(シンシア。シアと呼んでいます)→魔物討伐に出た際、不幸にも普段は見かけることのない上位魔物が現れました。→シアとは別動隊でしたが、遭遇。隊は散り散りになっていました。→二人して安全そうな場所で身を隠しつつ、援軍がくるまで逃げ延びようとします。→魔物に見つかってしまい、やられてしまいます。→シアはシャルヴァンを助けようとします。しかし、この時点で彼女の体力は限界に近いです。死期を悟り、請け負えるありったけの癒しを彼に施し、そのまま亡くなります。(御霊わけは可能でした。3分以内にできる者がいませんでした)→意識を取り戻したシャルヴァンは、彼女が自身の体半分に覆いかぶさっていたことに気付きます。そして、死んでいることに気付きます。ひどくショックを受け、その場で号泣するほどでした。→落ち着きを取り戻してから、癒し手のことに関して彼は考え始めます。どうすれば守ることができるのか?自分にも、治療の心得があればよかったのではないか?→彼は軍を抜け、医術を学ぶことを決心します。→実に10年くらいかけて国家資格を取得。その後はいくつかの病院で勤務。軍にも戻ろうとは考えたのですが、患者をもつことや、まだまだ癒し手との連携はうまくとれそうにないなと感じたりで、現在に至る。→ある日、偶然ベルクフリート病院の求人を目にする。→自身の故郷に近いこともあり、そして彼女のことを思い出したこともあり、ベルクフリートへ。
◆補足◆
*シャルヴァンが「シャル」呼びされるのを嫌う理由の一番が、彼女を思い出してしまうからです。やっぱりちょっとつらくなる。「女っぽいから嫌」は割と建前でこっちが本音。
ちなみに、癒し手の彼女と付き合っていたとかは一切なく、純粋に友達として接していました。しかし、彼女亡き今、自分は彼女に惚れていたのだろうか?という疑問が浮かんでくることもあったようですが、今となってはもう、どうでもいいことだと思っているようです。
*彼が日勤メインの理由…朝型すぎて夜勤中寝てしまう率が高いため。深夜とかおねむすぎて急患がきてもマトモに対応できるかちょっと怪しいレベル。この日は結構がんばった。
*ビフォア投稿に伴い、キャラシでの既知関係について、「軍に所属していた頃からに関しての既知関係は先にご連絡を」という内容を変更しました。ビフォア内容を知っている場合は、当時の援軍にいたorその援軍からある程度のいきさつを聞いているという形式を取っていただければと思います。(ビフォア内容をどこまで出すか散々悩んだ結果です。すみません)
2016-08-28 21:25:13 +0000