白紙世界の旅日記【illust/57794659】に参加させていただきます。
9/4 交流のリンクをつなげました
「リタ、草のにおい、大好きデス!」
◽︎ リタ
〔146㎝/一人称:リタ、二人称:アナタ、○○サン/Pナンバー:3〕
白い帽子を被り、白いワンピースを着た少女の旅人。10代ほどの見た目でありながら異様に口調が幼く、難しい言葉を話せない・理解できない。
今は生えている草花を観察しては目を輝かせている。『旅』そのものに楽しさを感じているのか大変ウズウズしている様子。だが言葉通り右も左も分からないため、あちらこちら寄り道しながら進んで行くのだろう。
◽︎ 技能
リュックの中には裁縫セットだけが入っている。直感でそれを用いて服やかばん、帽子といった簡素なものを作ることができる。
(詳しくはキャラシ2枚目にて)
◇ 素敵なご縁をいただきました!(8/13)
アサギさん【illust/58296684】
「石とおはなし……が、できる……? アサギさんすごい! なっ、なんと言ってるのデショウか?!」
「アサギさんの、足がいたいの? それともいたいのは、石の方デスか? ……そうだ、リタ、靴を作りマス! 」
(なんのため……? なんの、……)
→【illust/58805312】
▫︎『痛み』とは何かを考えるきっかけ
▫︎人を喜ばせる幸福感
▫︎新しきを知る喜び
を得ました。
腕を引かれ よいしょ、と木に登り並んで立ってみる。高いところからの初めての景色。それはそれは爽やかで、何よりも自由になった気がした。見渡してみると遠くに “白いもの” が蠢めいている。
(あれはなに? 石ではないみたい、あとで向かってみよう)
そう考え、腰を据えてぷらりぷらりと足を揺らす。
ふと上から何かが木の葉をすり抜けて降ってきた。こつんと小気味いい音を立て、頭にあたり、帽子の鍔に落ちる。
「あいてっ。これは……石、デスか?」
そう首を傾げたリタに、空から石はまず降ってこないんじゃないか? とアサギは笑う。両手のひらで包むとそれはどこか暖かく、少し輝いているのがわかる。
また宝物が1つ増えた。満面の笑みを浮かべ熨斗目花色の巾着へと “降ってきた石みたいなもの” を滑り込ませる。
この袋は岩の裏影に落ちていた物だ。四方八方に目を向けていたからこそ、容易く視界に捉えたそれは、 “白く滑らかな、何かの骨が入った巾着袋” である。
▫︎育てるべきもの:3 星のかけら
▫︎見つけたもの:2 落とし物
▫︎思い出:5 羊の群れ
▽
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(随時更新)
2016-08-09 14:27:20 +0000