花冠を戴く者【illust/55830776】
新規家系にて失礼します!
✽プラム・ヴェルディ
女 / 22歳 / 162cm
[雪の国] 知力 1pt / 武力 0pt : 占術師
他国からの避難してきた一族の生まれ。
カンテラを媒体とし、光を集め、操作や変換する魔法を得意とする。
数年前まで陽の国で生活していたが、封印されていた国が次々解放されていく状況に感化された父が「祖国に帰る!」とか言い出したせいで、家族全員各々の方法で祖国に帰る道を探さなければいけなくなった。
正直すごく迷惑している。
物心付いた頃から光魔法を使っていたため暗闇が苦手。
✽スキル
+Giardino della luce
『光の庭』。
自然・人工問わず光を集束し、媒体であるカンテラに蓄える魔法。
蓄えた光は自在に操作することができる。また、別のエネルギーに変換することも可能。
◇素敵なご縁にめぐりあいました!
雪の国:テン・アルドさん【illust/58417154】
旅の途中、たどり着いた雪の国。名前の通りとても寒くて、たまらず駆け込んだ仕立て屋さんに、彼はいたのです。
「うぅ~さむ…。こんにちは…きゃあっ!あの、大丈夫?…ふふ、あはははっ!
あら、ごめんなさい。驚いちゃって。ねぇ、おドジな店主さん。暖かい外套を一着、お願いできるかしら?」
「こんにちはぁー。鼠さん、こないだの外套とっても暖かくて着やすくって、気に入っちゃったわ。
えっ、服を作ってくれたの?ぜひ見せて!って後ろ…遅かったわね。。。 ぷっあはは、本当にドジなのねぇ」
「この国は夜になると暗いわね。雪雲が月を覆ってしまって。
…ねぇ、テン?もっと傍に行っても、いいかしら。光も尽きちゃったし、暗いところは、その…少し怖くて。
あっ、何よその言い方。まるで普段の私が可愛くないみたいじゃない?…なんて、嘘よ。怒ってない。…ありがとう」
「テン、私、この仕立て屋さんを手伝いたいのだけど、いい?あなただけだとなんだか心配で。
…っていうのは半分嘘。あなたの傍にいたいだけ。あなたと一緒なら、暗闇だって何だって怖くない気がするの。
今まで一人きりで旅をしてきて、こんなに安らいだの、初めてなのよ。ね、あなたと一緒に生きたいの。あなたが好きだから」
「父さん、ごめんなさい。私は霧の国を目指さない。愛する人と小さなお店をやっていくって決めたの。
私、この人と離れたくない。ずっと支えていきたい。怒られたって、これだけは曲げないんだから」
(それに、この人といれば、怖いものから守ってもらえるような、そんな気がするから)
✽婚姻について
年齢・所属にこだわりはありません。
既知関係も含めてお気軽にお声がけください!
メッセージは3日以内にお返事します。
上記を過ぎても返信がない場合は、お手数ですが再送下さいませ。
2016-08-07 14:05:03 +0000