人形館の安息日【illust/54961214】
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✩祈(いのり)
50cm/女
人称:わたし/あなた
ココロのカケラ:2
予感:9 責務
たいせつなもの:5 灯り
おもいだしたもの:ーー
ギフト:ーー
確信:ーー
ED:1 脱出
第一場面【illust/55559900】
ココロの共鳴・シーニュさん(信用・庇護欲)【illust/55940463】
「わたしが選んだことで、あなたに嫌われてしまうのは、まぁ仕方がないことだと思うのです。
でも、それであなたに迷惑をかけてしまうとなると、謝らなければいけませんし、…もう会わない方がいいんでしょうね」
「でもね、本当は今でもあなたに会いたいです。もう会えなかったとしても、あなたのこと、大事に思いますよ」
第二場面【illust/56117139】
第五場面【illust/57742100】
魂の共鳴・祝さん(ホーリィさん)(依存・主従関係)【illust/57722110】・【illust/60730788】
「それは嫌だっつってんでしょうが。…この狭い物の多いところでわたしと鬼ごっこでもしたいんですか?
あーもう、この包帯もタイミング良く動くもんなんですから。鬱陶しい。外してください」
「人形は執念深いんです。捨てられたって、主を追いかける程には。…だからいつまでもどこまでも追いかけられたくなければ、…捨てないでください。あなたに捨てられてまた空っぽになるのは、いやですから」
ふと浮かんだのは、"人間"だった時の実感と"人形"としての記憶。
ぼんやりと浮かんだ記憶にいる人が誰なのかは分からない。
まるで日没後、尋ねなければそれが誰か分からない時のよう。
誰かと話をしている、誰かの側にいる、そんな何気ない記憶が僅かばかり浮かんでは消えていく。
もっと大事なことがあったはず、それを思い出すことは出来ないが、
自分が"人"から"物"になった"者"だということを思い出せただけ、まぁいいかと思った。
✩名前が変わったため、『夕焼け』色の灯りに対する興味、執着がすっぽりと抜け落ちた。
灯りの容れ物が弾けて、中の夕焼け色の光のみが残った。
光は形作られ、夕焼け色のペンダントとなって、人形の胸元で光を放ち続けている。
人形が、その色から始まる時間の名前を持っていたことを忘れられないように。
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✩既知関係について
公式通りED1を選択している方のみ、何かピンとくるものがあれば、お気軽にお声がけしていただけると嬉しいです。
大半が主と一緒にいたり、一人になってもツーンとした態度をとってしまったりもあるかと…。
それでも!と何かありましたら、お声がけくださいませ…!
メッセージをいただけた場合、早ければ即日、遅くとも2日以内にはお返事致します。
✩ここまでご縁を下さった、
シーニュさん/宇佐紅様、ホーリィさん/三月様、
途中すっぽ抜けたにも関わらず、閲覧してくださいました皆様、
そして主催様、
本当にありがとうございました!
✩素材お借りしました【illust/30728987】
✩何かありましたらご一報ください。
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htt p://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7122782
2016-08-04 10:43:19 +0000