「よく澄み晴れた良い顔だ、迷いを断ち切った先にある境地にお前が辿り着く事もそう遠く無いだろう………柊眞。互いにもう卒業が近い。死力を尽くして進もうじゃないか」
✘大遅刻大変失礼します。【illust/56065265】
✘太刀洗 灯嗣(たちあらい とうじ)
178㌢/男/3年生(17歳)
一人称:俺 二人称:お前 三人称:お前たち
外見的特徴:黒髪に灰掛かった茶色の瞳・きつめの釣り目を和らげて見せる為に目張りを施している・眉が細く長い・顔全体の彫りが深い・福耳
2014冬【illust/47086853】
2015夏【illust/50397221】
2015冬【illust/53965947】
寡黙で真面目な石頭。寺生まれ寺育ち。いよいよスニーカーの靴紐が切れた為靴紐だけ変えた。(汚すぎて見せられないよ!)
12年前に太刀洗家の養子となった血の繋がっていない兄弟である太刀洗柊眞【illust/54665300】と共に家業を手伝いながら育った。三年生になり進路に悩んでいるが、悩んでいるのは進路だけではない様子。
✘心剣:滅却心刀
橙の炎を放つ日本刀。刃の部分に触れると非常に高温だが、周囲に熱が漏れる事は無い。炎の大きさと刃の温度は灯嗣の精神状態に依存していて、一般的には興奮するほど炎の勢いと刃の温度が増すが、実際興奮する事が滅多に無い為ただの刀としてしか使っていない。剣の腕は立つ。
怨魔は勿論、悪霊や生霊などの”念”によって縛られた類のものを斬る事で文字通り滅却する。
「(…そうだ、迷いを捨てきれない俺を置いて進むんだ、柊眞)」
2016-08-02 03:25:22 +0000