こちらの企画に引き続き参加させて頂きます。
花冠を戴く者【id=55830776】
第三期【id=58008815】
「貴方になら奪われてもいいって思わせて。あなたを抱きしめる腕が欲しいと思わせてよ。…ねえ、私ほんとは愛が欲しい。貴方の、愛が欲しい。」
■リーベ Liebe
一人称:私
二人称:貴方
女性/17歳/陽の国/魔法騎士
「心願成就」
♡素敵なご縁を結ばせて頂きました!
憧憬の煌き フラルさん【illust/58227228】
馬の体躯は私の憧憬。
光を纏う、憧れた姿の彼と出会った。
「ええ、初めまして、素敵な光を纏う方。口が上手いのね。
この魔法は霧の国の濃霧の中を歩くためのもの…と言えばわかりやすいかしら?
元となる光が要るのですけれど、貴方のように自らが輝くのなら…ふふ、ほら。幾らだって蝶が呼べるの。」
「腕?ああ…そうね、どう言ったものかしら。
ええと…パン、なんかはどうにか自分で食べられるのだけれど。あまり細かいものは駄目ね…。
幼い頃は、その…家族に食べさせてもらったりも、していたけれど…今は流石に恥ずかしいから、自分で食べられるものを選ぶようになったわ。
そもそも食事自体、そんなに必要のない体質なのだけれど。」
「カフェ!ぜひ伺いたいわ。
ふふ、あまり贅沢は叱られるのだけれど…甘いものも大好きよ。
…楽しみにしているわ。とても。」
(最初は憧憬だった。欲しいものを持っているひと。同じように光を纏うひと。)
(こんなに沢山異性の方とお話したのなんていつぶりかしら。こんなに楽しいことが、今まであったかしら。)
(既に最初の感情がどんなものに変わってしまったのか。自覚するのが恐ろしくて、答えを先延ばしにした。)
(ああ神様、懺悔します!私はなんて悪い子なんでしょう!)
(こんなに逃げてようやく気付いたのです!この方をなくすことほど恐ろしいものはない!嗚呼、それこそ翼よりも、私はずっとこの方のことが!)
「嗚呼、どうしましょう…、…その、いいえ…私、不誠実だったわ。本当に…ごめんなさい。」
「…この腕は、翼は…愛し、愛されることで腕となるわ。私はずっと…翼を、失うのが怖くて…母との絆を失うのが、怖くて仕方なくて。」
「貴方の優しさに…愛に甘えて…ずっとずっと、逃げていた。宙ぶらりんで側にいようだなんて…本当に…最低の女だわ。」
「…嗚呼、だけど、だけど!わかってしまった!気付いてしまった!」
「貴方の愛を失うことが一体どれ程恐ろしいか!考えるだけで、凍えてしまいそうなほど怖い!」
「翼を失うことよりも、貴方が私を嫌いになってしまうことが怖くてたまらない!」
(嗚呼、両翼が、消えてしまう。)
(この日を望んだ。待ち侘びた。そしてとても恐れていた。)
(怖い。怖い。嗚呼、だけど溢れそうな程貴方を想っている!)
「…好きよ…ずっと前から。私…私は貴方を愛していました。」
「離さないで。ずっと、ずっと…私の翼で居て。私を、どんな世界へも導いて。お願いよ。」
(そばにいて。奪い上げて。…貴方のこと、許してあげる。)
(ねえ、こんな私だけれど、これからも共に歩んでくれますか。)
■skill
闇喰み:光を操る魔法。光を生物の形などに有形化させ、従えることが出来る。あくまで生み出すのではなく操る力なので、元となる光が無ければ扱うことは出来ない。
祝福のくちづけ:父のスキルおまじないと祝福の複合型。口付けたアクセサリーには祝福が宿り強力なお守りとなるが、発動する度スキル使用者には災厄が降りかかる。
災厄の大小はランダム。しかしスキル使用者にとって起こってほしくないことが必ず起こる。
導きの目:母方の血筋から継いだ、先を見通す両眼。
有形無形問わず、迷いの原因となるモノを散らし、道を指し示す能力。発動時には目が光る。
■種族
闇喰みの民【id=57417980】
ジャハラアイン【id=57353013】
ダインメィル【id=57280078】
■家族
父 オラシオン【illust/57712667】
「もう!パパの分からず屋!パパにはわかんないよ、おばあちゃんの肌とおじいちゃんの角を持っているんだもの!!」
母 カルミナさん【illust/57670310】
「私、もう少しママに似たかったなあ…。白い肌も、大きな体もとてもきれいで素敵。ママは私の憧れなの。」
姉妹 アルヴィトさん【illust/58185847】
「貴方は完全なダインメィルで羨ましい。…ううん、嫉妬…ではないの。こんなにも綺麗で聡明な姉妹が居ること、自慢に思っているわ!」
「アルはもっと自分のことを考えたって良いと思うのよ。…ね!だから今日は仕事はお休みして、私と一緒に…え?当日に言われても困る…?
…だ、だってこの頃全然相手をしてくれないんだもの。ええそうよ、私が貴方と遊びたいの!」
■子供達
娘 フィエルさん【illust/58790384】
「もうっ、確かに私のお母様の蹴りもそれは凄かったけれど…そ、そうじゃなくて。貴方がしっかりしていることは解っているわ。それでも可愛い私の娘なのだから、心配くらいさせてほしいのよ…。」
息子 ファーロ【illust/58758266】
「二人揃って同じことを言うのね、もう…。貴方は小さいころから時たま怪我をして帰ってくるから、心配もするわよ。どんな道を通ったのよ、全く…。」
既知関係も募集中です。お気軽にお声がけ下さい。
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2016-07-31 15:01:35 +0000