『お迎えね。ユリのこと、死ぬまで……いや、死んだあとも、ちゃんと見ててよね』
素敵企画にお邪魔いたします。「あなたの墓守」(illust/56726338)
●Ulysses=Keuschheit(ユリシス=コイシュハイト)
墓の主/16歳/158cm/女
一人称⇒ユリ
二人称⇒アナタ、【名前呼び捨て】
病弱なお嬢様。
お嬢様気質ではあるけれど、素直で純粋。
幼いころから死の間際に面してきたゆえか、生死については割と達観しています。
死ぬのが怖いよりは、墓守を悲しませることが気がかり。
墓守に対してはこき使ったりわがまま言ったりもしますが大切。
墓守にとっての幸せが何かを聞きたがります。
●8/13:素敵なご縁を頂きました!
クールでカッコいい墓守さん:トゥリモさん(illust/57670199)
契約リングは左手首につけさせていただきます!ブレスレットじゃらじゃら。
『はじめまして。アナタがユリの墓守さん?』
生まれてからずっと永くないって言われてきた。
でもこの歳までずっと生き永らえてきたから。
気づけば死というものを恐れる気持ちもなくなっていたよ。
『墓守さんというのも大変でしょう。
ユリはね、ずっと大きなお屋敷で暮らしてきたから、不自由はなかったけど、とても退屈だったんだ。
……治らない病気で、いつか死ぬってずっと言われ続けて、そのいつかが来るのを待ち続けるのも。
……でも、ついに来ちゃったんだね』
今更、死ぬなんてわかってももう、それを享受するだけ。
でもひとつ気がかりなのは、墓守であるアナタに、ユリがいなくなった後の永遠の時間を背負わせること。
『短い間だけど、よろしくね。
……ユリもね、最後くらい笑って死にたいの。
もちろん、アナタにも最後は笑っていてほしいな』
アナタを永遠に縛りつけてしまうのなら、ユリが生きているうちに
アナタの"ソレ"を捜してあげたいんだ。
『トゥリモ、アナタにとっての"幸せ"はなぁに?
……ユリはね、ハンバーガーが食べたいの。ねぇ、連れてって?』
『――トゥリモ、アナタの幸せ、見つけられた?』
『――きっと、また会いに来るよ。どうか、その時まで……
ユリのこと、忘れないでね』
『大好きだよ。トゥリモ』
友達等募集しています。
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交流はなるべくこちらで描きたいと思っておりますが、多忙なため確証はもてません。
ただ、ご縁を頂いたからには何かしら形にはしたいとは思っております。
twitterでの交流も歓迎します。@u2ro_empty
何か不備があったらお手数ですがメッセからよろしくおねがいします。
2016-07-29 17:09:03 +0000