こちらの企画【illust/57524414】に参加させていただきます。
「ええっと、ね……二人とも……その、靴……忘れてる……」
西塔 歌璃奈(さいとう かりな)
小さい頃に負った怪我が原因で両足が不自由であり、普段は杖や車椅子を使って移動している
(が、現場では主にタスクが抱いたりおんぶしたりして移動。本人としては恥ずかしい)。
内気な性格だが正義感は強く、「ある人の教え」で人のためになりたいと強く思っている。
また、その人の教えにより動ける部分は鍛えており、こう見えて握力と腕力は、女子の平均以上。19歳。
「んもー! あんた達はホント、どっか抜けてるんだからー!」
ティンク
小さな妖精のような姿の歌璃奈の式神。
隠密行動や情報収集に長けるが、やや口が悪い。
「あー、ごっめーん! 責任持ってちゃーんと連れて帰ってあげるからさ、許して! ね!」
蓮宮寺 匡(れんぐうじ たすく)
自称「歌璃奈の介護士」。
歌璃奈の母親の従弟にあたるが、戸籍上、16歳の時に死亡している。
現在は怪力と身軽さが自慢の吸精種(血を吸わない吸血鬼のような種族)。
遠野で悠々と隠居生活を送っていたところ、身内に押しかけられて、ちょっとため息。
【8月14日追記】
人間の「蓮宮寺 匡」と彼に憑りついた「吸精種」二つの「人格」が一つの肉体に同居している状態。
とある事情で普段は吸精種の人格が表に出ている。
「人間」の方の匡が表に出ることは、極めてまれ。死因が原因となり、対人恐怖症で失語症。「人間を憎悪している」とのこと。
「お嬢様。杖はこの獅子丸めが……は、靴! 大変申し訳ございません!」
獅子丸(ししまる)
通称シュワちゃん。本来は歌璃奈の祖父【illust/46224508】の式神で、自称「歌璃奈の保護者」。
歌璃奈の事を「お嬢様」と呼び、実質SP。
ど真面目な性格だが、無理やり付き合わされる酒と賭け事にはめっぽう強い。
正体は源頼光の大江山討伐を生き残った強運の「鬼」。
【8月14日追記】
西塔家に仕え、かの血筋の人間をとにかく敬う。
基本的に「様」呼びだが、匡に宿る「吸精種」に対しての扱いは極めて雑。
ちなみに東京の伯父様【illust/44734500】と京都の叔父様【illust/51466209】と岩手の叔父様【illust/58148653】
※※※
相棒だけではなく、お友達、ライバル等、
ご縁がありましたら宜しくお願いします。
死亡・切断・戦闘不能等以外でしたらなんでもオッケーですので、
モブにでも使ってやってください。
改めましてよろしくお願いいたします。
キャプション随時編集
2016-07-29 15:00:15 +0000