民話によれば枚岡神社(大阪)に現れた油を盗み舐める山姥を倒したのちに変化した炎をまとった首だけの妖怪。
イジメられている孫のマサル君のお婆ちゃんが死後妖怪化したもの。イジメっ子の尻をレアに炙る程度の懲らしめをしていたが、歯止めが効かず町中を焼き払おうとした。
ちなみに、お婆ちゃんは生前BBQが好きだったという。
攻撃は、高速で飛び回り火を噴く。燃え盛る頭で突っ込む。その他「すれ違いざまの死」という恐ろしい呪いで、触れた人間を三年後に殺す技も持つ。呪いに対する対抗呪文は「油差し」
2016-07-13 10:07:48 +0000