【花冠】ロゼルティー【第二期】

粟生
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こちらの企画様【illust/55830776】に引き続き参加させて頂きます!

「踊りか占いでお前を感動させてやろう。まあ見とけって」

ロゼルティー
男性/20歳/183cm/一人称:俺/二人称:お前、名前呼び
所属:陽の国/クラス:占術師 / 知力:3 武力:0

街でダンサー兼独学で占術の腕も磨いている青年
飾り気の無いざっくばらんとした性格でやや短気。根性はあるが体は繊細なのが少し悩み。
黒曜石の赤いブレスレットがお気に入り。

素敵なご縁を頂きました!
リゼット・サイードさん【illust/57782478
今にして思えば、彼女との最初の出会いがいつだったかは、残念な事に俺は覚えてはいなかった。
前から夜に星を詠み舞い踊るにしても灯りが無ければ不便だと感じていた。そこで魔法のランプを扱う店があるという噂を知り、
丁度良いと赴いた先で、今まさにランプに火を灯すところなのか真っ白な炎に、白く染まる髪の先。
幻想的な光景に息を呑みながら店主とは初対面のはずなのに、何かが引っかかり違うと記憶が囁く。
どうしてか、彼女に見覚えがあるのだ。一つ二つと瞬く瞼の裏で、その美しい髪が浮かんでは、重なった。
「……、……俺と何処かで会ったことあるか? ああいや、これは違うぞ。ナンパじゃない。俺は客だ」
「ここに飾ってあるランプ全部おま…あーっと、リゼット、だな。リゼットが作ったのか?
 ……すごいな。精巧でどれも目移りする。そうだ、リゼットのお勧めのランプを売って欲しい」
「俺の踊る姿が好き?そうだろう、そうだろう。お前がいる前で踊るのは俺も好きだ。
 占いはな……ん?恋占いはやらない。リゼットには絶ッ対してやれない!はは、悪いな。これは譲らないぜ」
「リゼットがそうやってランプ作ってたり植物を育てる姿を見るのは好きだ。落ち着くよ」


「お前が可愛くて仕方ないから、俺のいない所に手を離すことはもう出来そうにないんだ」
「―――……一生愛し続けられる自信がある。リゼット。結婚してくれないか」


妹 パッションローズ=コアちゃん【illust/57782848
「はは、―――嬉しい手紙だ。俺も話したい事が沢山ある。……ローズが帰って来る日が楽しみだな」
「一緒に踊ろうか。星を詠む…のもいいんだが、俺はお前の嬉しい事をしてやりたい。
 駄目か?パッションローズ。…そうか!兄貴は嬉しいよ」

父 フラム=コアさん【illust/57185816
「昔ほど俺はヤワじゃない。急に倒れたりしない…って父さん何て顔してんだ。大丈夫だって!」
母 アリスティー【illust/57182327
「いつか母さんの舞いを超えてやる。楽しみにしてくれ。とびっきり上手に舞うからさ」

種族
人間の母の血と、父の同化一族(アスムッド)の血を受け継いでいる。
その特徴として両足にあるアスムッド・コアは火を閉じ込めた宝石のような形をしている。

生まれつき不浄に満ちたモノや場所に弱い体質で、後から寝込んでしまう事も。
そういう事情からそれに関わって浄化する事ができる能力の旗守を父から引き継がなかった。
ひとり跡を継いだ妹を大切に思っている。
家族が好きなのだが両親の前だと素直になれず最終的に突っぱねてしまうお年頃。

婚姻について
お返事の場合は即日~2日ほどお時間を頂く場合がありますのでご了承下さい。

何か問題などありましたらpixivメッセージから教えて頂ければ幸いです。
(木咲さん、フラムさんとのご縁を頂き改めてありがとうございました!)

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2016-07-10 10:59:07 +0000