「舞台には幕引きが必要です。永劫はありません。どこにも、いつでも」
■ 白練(しろねり) 15歳/女性/152cm 一人称:わたし 二人称:あなた
天の民 ポイント計360pt(天:245 地:115)
ホシミエニシミの末裔と、「幸福な」羊の召使いを両親に持つ。
小さな体とは不釣り合いな大人びた口調で話す。
世界の滅亡を受け入れたかのように、怯える人々にやさしい言葉を投げかける。
しかし実のところ背伸びできているのは見た目ばかりで、中身は果てしなく空虚。
そんな虚ろな自分が嫌いで、自分を必要としてくれる存在を見つけて、
早くその虚を満たしてもらうために、よく放浪するが、大抵はすぐに帰ってきてしまう。
■種族
ホシミエニシミ【illust/55019181】 水面渡の一族【illust/55020452】 光竜【illust/55078841】 グレンデリク【illust/55061642】
陽尾一族【illust/55117915】 星霊【illust/55104404】 銀の魔法使い【illust/55308882】
■家族
父:蓁・レティーリア【illust/56735819】
「誰よりも怯えているから、誰よりも平気なふりしかできなかったのね。
きっとわたしはあなたに似ている。その怯えを正しく分かち合えはしなかったけれど」
母:ミュゲさん【illust/56702389】
「母さまのお話が繋がるのを待つ時間が好きだったの。あなたの言葉にはちゃんと終わりがあったから。
話すまでの間は、その手を離さずにいてくれるから」
兄:梣さん【illust/57635953】
「わたし、兄さまみたいにひとになれるかしら」
「忘れない、忘れたくない、忘れられないわ。どんなに苦しい気持ちでも、なくしてしまう方がずっとこわいもの」
■スキル
絢爛なりし虚像庭園:万物を司る心を「花」、それぞれをつなぐ縁を糸として認識する。
彼女の目には、穢れに侵される世界は映らない。
きらめくカタストロフ:水面を渡り、光の加護を受け、癒しの力を持つ彼女は、どこへだって歩いていける。
きっと運命の日まで、ずっと一人で。
◆企画元:天と地の世界樹【illust/54032140】
ホシミエニシミの家系とご縁を結んでくださった、ミナワさん(テノさま)・ハティさん(Lëさま)・クーさん(おくらさま)・ミュゲさん(やこさま)
楽しい5か月間をありがとうございました!
2016-07-02 17:21:29 +0000