「と・つ・げ・き~!! …あれ?みんなついて来てる? …え?そこで伏せてろ? な・ん・で~?」
イメージモデルはドイツの突撃砲「Ⅲ号突撃砲A型/Sturmgeschütz III Ausf.A」
「Warthunder」では駆逐戦車とされている。
第二次世界大戦中のドイツにおける主力装甲戦闘車両。歩兵戦闘を直接支援する目的で設計され、Ⅲ号戦車の車台を流用。歩兵に随伴して進撃、敵の防御拠点を直接照準射撃で撃破することを目的とするため、戦車部隊ではなく砲兵科に属する。終戦までに派生形などを含め約10,500輌が製造され、第二次世界大戦でドイツが製造した装甲戦闘車両中、最大の生産数である。
被発見率や被弾率を下げるため車高は一般的な歩兵の身長を超えないように設計されており、低いシルエットが特徴。これは後に戦術と運用法が変わり対戦車砲を積んで敵戦車と戦う際に大きな利点となった。大戦初期には歩兵たちの頼れる強力な火砲として、中期から後期にかけては敵戦車を待ち伏せて撃破する防衛の要として活躍し、姿形を戦術と戦況に合わせて変えながら戦い抜いた。
また、短砲身の貫通力の低さが露呈したため、かなり早い段階から成形炸薬弾(HEAT弾)の開発と実践投入を促す役目も担った。
2016-07-01 04:52:49 +0000