「あらまぁ、若い子いっぱいやな~。おばちゃんもつられて若返りそうや~」
こちら【illust/56760962】の企画に五人目、マスターです。
名前:久緒鞠(ひさお まり)
年齢:56歳
性別:女
身長:147cm/体重:38kg
属性:水
起源:許容
イメージカラー:灰桜色
特技:話術、料理
好きなもの:噂話、若い子に世話を焼くこと
苦手なもの:特になし
天敵:医者
●略歴
出身は関西の廃れかけた魔術師の家系。本人も代々続いてきたものだから、という感覚で習い事程度にしか魔術師の修行を積んでいなかった。
しかし、10歳の時に鞠の起源に目をつけたとある魔術師が彼女を誘拐した。その後、40数年を魔術実験の実験台として過ごす事になる。
魔術師が実験の失敗により命を落としたあと、魔術協会により保護され、後見人の意向によりカルデアへ入所した。
●魔術実験について
魔術師が鞠の体と人格を使って目指したのは【蝶魔術】による根源への到達。
「まったく別の生物へと変化する」という蝶の成長原理を応用して、鞠の人格と記憶を優秀な人間の体へと移し続けていき、最終的に【根源へと至らせ】ようとしていた。
移す器を少しずつ優秀なものにしていったため、現在の鞠の体は元の体より遥かに魔術回路が多く魔力量も多い。元の体はとっくに廃棄されている。
●人物
一人称:うち、おばちゃん/二人称:アンタ/三人称:~ちゃん、~さん
とにかく明るい。世話焼きでもあり、ひとりでいる人を見かけると積極的に近寄っていきアメちゃんをこれでもかというほど押し付ける。ポケットにはいつもアメちゃんが詰まっている。
おおよそ人生の8割を凄惨な魔術実験であるにも関わらず病んでる様子を一切見せないため芯の強い女性だと言われてるが、実際のところとっくの昔に狂ってしまっているだけ。
自分の境遇や痛みなど全てを受け入れた上で病むよりも明るい狂人でいることを望んだ。
死んだ魔術師には愛情にも似たなにかを抱いており、「あのひと」と呼んで時折懐かしそうにしている。
ひとはそれを、「ストックホルム症候群」と呼ぶ。
●能力
属性は水、起源は許容。
攻撃よりも回復や補助を得意としている。カルデアへ来る前にさらっと習った程度なのでできることは少ないが、肉体が若いせいか教えればなんでも吸収していく柔軟さを持つ。
また、魔術師に教えられ蝶魔術を使うこともできるが、本人はこの先一生使用しないと心に誓っている。
●スキル
全体回復(アメちゃんくうか?):味方全体を回復
緊急回避(よけんかい!):味方単体に回避状態を付与
瞬間強化(どついたれ!):味方単体の攻撃力を超アップ
●契約しました!
時には喧嘩もするけど、なんだかんだで可愛がってるサーヴァントさん
鐘会さん【illust/57864612】(鐘会)
「あらら、ほんま口の悪い子やなぁ。まぁ、根は悪い子ぉやなさそうやし、大丈夫やろ」
「んもぅうちの子がえろうすんません。ほれ鐘会、あんたも謝りぃ」
「まったく、素直じゃない子なんやから……。うちも感謝してるで」
●関係者
見た目は大人、中身は子供!?な鞠とはいろんな意味で正反対なお友達
エージくん【illust/57059446】(エージくん)
「んあ、エージくんやないか。元気にしとるか? ほれ、アメちゃん持っていきぃ。エージくんのために、おばちゃん用意しとったんやで」
●契約について
相性重視で考えています。
できれば男性のサーヴァントさんですと嬉しいです。
●関係について
どんな関係もばっちこいです!!
提案がございましたらお気軽にお声掛けください。
その他友人関係・既知関係がございましたらお気軽にどうぞ!
2016-06-25 17:37:25 +0000