【PFT】天乙女

まじょ

潮の香りの羽衣は、天女を故郷に送り届けると
するりと抜けて綿津見の波間へ還って行きました。
出迎えに来た者は口々に声をかけます。
「おかえりなさい」
「一時はどうなることかと思いましたよ」
「まったく、飛天が助けてくれなければどうするつもりだったの?」
天女は少しばつが悪そうに首をすくめながらも笑って言いました。
「でも私、やっぱりまた行ってみたいわ。楽しかったもの」

◇こちら【illust/56566896】より
 (ありがとうございました!無事に帰郷しました)

◇お借りしました
アマミ【illust/56036920】(と若那【illust/56066912】の羽衣)
雨降天女【illust/55988665
眼光天女【illust/56232617
ヒナビシ【illust/56382317
桜に降りた天女【illust/56467309

随分間が空いてしまいました。ひっそりアフターです。
改めまして、天乙女【illust/55957751】へご参加いただいた方々へ感謝を。
とってもとっても嬉しかったです。天女ばんざ〜い!

ピクシブファンタジアT【illust/49662235
新津新天地編【illust/55643642

#pixiv Fantasia T#PFT新津新天地編#【天乙女】

2016-06-18 07:32:10 +0000