【夏闘乱2016】兎荷野 調【東軍】

あくり

闘乱祭 2016 -夏の陣-【illust/56065265
大遅刻ですが参加させていただきます!

「兎荷野家当主、兎荷野調…参ります。いざ勝負!」
「いいえ、臣、貴方は補佐を。一人で戦えないようでは当主は務まらない。私が行きます…!」

「(強く、強く、もっと強く、彼の後ろではなく前に立てるように、守られるのではなく守れるように、強くなりたい。そのために私は)」


「ごめんなさい」

兎荷野 調(トツカノ シラベ)
二年/女/145cm/東軍

一人称:私 二人称:貴方
兎荷野社(とつかのやしろ)という神社の宮司一族の末娘。
古くは陰陽師の流れを汲み、代々心剣使いを輩出している家系。
5歳上の兄が居たが3年前に亡くなっており、調が現当主である。
生来人懐っこく、明るい性格であったが当主となり心剣を継承、及び力の封印による作用で感情が希薄化している。
また身体の成長にも影響を与えており、中学3年から背が伸びていない。
従者である狐塚臣くん【illust/57184734】とは元々幼馴染であり、兄妹のような関係だったが、当主となった今は相応しい主であろうと振舞う。
臣くんの卒業を前に、自分一人だけで戦えるようにならなければという焦りから心剣へ施されていた封印を解いてしまう。
焦燥からか刀の影響か、好戦的になり、自身への負担を省みず更に一人で前線へ突っ込んで行きがちになっている。
無我夢中で刀を振るう様はまるで妖刀に魅入られているかのようである。


心剣:妖刀-鬼喰い-
代々兎荷野家の当主に受け継がれている心剣。
初代当主が鬼を喰らう怨魔を斬り、己の心剣に封印したことで妖刀と化したもの。
その後、心の弱い者では隠の気に飲まれ咎落ちしてしまうため、一族の中で最も才能のある者が当主となる継承制が取られている。
また心剣に力よるせいか、歴代当主となった者は総じて短命である。
本来は純白の刀身を持った美しい太刀であったが、長年歴代当主の力を蓄えた鬼喰いはどんどん肥大化。
現在では鞘から抜くと大剣のような姿となり、刀身は赤黒く染まっている。
大きすぎる力を調では制御できない為、刀に飲み込まれてしまわないよう封印が施され本来の能力に制限が掛かっていたが調自身がその封印を解除。
刀身は更に赤黒くなり、全体からは陰の気が立ち上っている。


心剣能力:空蝉(ウツセミ)
刃を交えた相手の心剣能力を一時的に奪い自分の能力とすることが出来る。
また能力を奪っている間、相手は能力を発動出来ない。
奪っていられる時間は使い手の力量に左右される。
封印を解除したため、調の気力・体力が続く限り発動し続けられるようになった。
しかし以前の比ではない反動が掛かっており、己の力では止められないため意識を失うまで発動が続く。
奪っている最中に別の心剣に触れると対象が移る。


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キャプション随時更新

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2016-06-11 15:22:48 +0000