中学の時に考えた量産戦艦出雲

チントン亭・鎌倉幕府

中学の時に仮想戦記用に考案した量産型戦艦。

全長は220m 幅35m な量三万 速力30kt
主砲 40cm単装砲 40cm連装砲 46cm連装砲
   46cm単装砲
副砲 12・8cm連装砲8基 搭載機四機 
   射出機二機 機銃多数
同型艦 16隻

ワシントン条約で完成・進水済みの艦を確保した状態
戦艦、長門、陸奥、土佐 愛鷹 改造空母、赤城、加賀を保有したが、米英はそれ以上の戦艦、改造空母を保有してしまった世界観。
現有戦力の維持と有事の際の動員・生産力向上の為に工業力・科学力の向上を図り、史実以上の継戦能力を得た日本。
和泉型(史実の大和型)を範にし、起こりゆる長門以前の旧式戦艦の消耗とアメリカの工業・造船能力に裏打ちされた新型戦艦の就役をを考え、量産性と耐久性・攻撃力を備えた量産戦艦を設計・建造が決まった。
主砲は広範囲・被弾時の攻撃力減少と重量軽減を考え一番、四番を単装とし、二番、三番を連装とした。
三番、四番が46cmなのは和泉型が予定六隻から三隻(内一隻は空母改装)になり、予備の主砲が大量に余ったこと、46cm砲生産施設の投資のもとが採れないことに加えて、万が一アメリカが46cm砲搭載戦艦を建造することに備えてである。しかし、統制射撃にが困難で前部主砲の発射を後照で、後部主砲を艦橋で行う煩わしさがあり、最終的に40cm砲搭載型、46cm砲搭載型に統一された。

戦後、残存した艦の一部は海外に売却された。

う~ん、カバカバ設定。異口径主砲混載に単装・連装混載があれだ。しかし、小改修で使い物になりそうだからやってみるかな。

#fictional ship#battleship#量産#sketch

2016-06-09 12:41:20 +0000