くれ束崎 太一郎(つかさき たいちろう)
「そんなに慌てたら転んじゃうよ」
「ゆっくりでも､成長してゆける」
男／西軍／身長178cm／二年生／一人称-俺
数多くの心剣使いを輩出する名家･束崎の次期当主｡
善く言えば大らか､悪く言えば楽観的な性格で､育ちの割に庶民的な感覚の持ち主｡
暢気な言動のせいで軟弱な印象を与える事もあるが､己の立場に相応しく在ろうと努める気概も持つ｡
とはいえ､いずれ背負う重責に不安を感じる部分も少なからず有り､また､自身の心剣が束崎において未熟者の証である〝鞘付きの初期型〟である事も密かな悩みの種となっている｡
季節問わずマフラー装備｡
心剣／白様金蓮剣(はくようきんれんけん)
束崎の当主に代々〝継承〟されてきた心剣で､非常に強い浄化の力を持つ｡
当主の資格有りとされた者の元に必ず同じ姿で顕現し､その後､持ち主の心身の成長に伴い相応しい姿に変化する｡(心剣そのものというより､心剣の形状と能力が継承されていく)
変化前の姿は『初期型』或いは『元身(げんしん)』とも呼ばれ､金と青が鮮やかな外見をしている｡また､鞘がある場合と無い場合があり､鞘付きの初期型は､持ち主の『未熟さ』を特に強く表すと言われる｡
束崎家では怨魔討伐の武器よりも当主の象徴､或いは儀礼の剣としての役割が大きい｡
2015冬illust/54029862
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企画元様illust/56065265
どうにか間に合いました…!二年生に進級です｡
よろしくお願いします｡
2016-06-05 14:07:35 +0000