花冠を戴く者【illust/55830776】に参加させて頂きます。
◇ホズ・ヘッジクロー -Hozu Hedgeclaw-
<森の国/傭兵/男/58歳/175cm/一人称:俺/二人称:あんた>
▼status≫
知力:pt0
武力:pt1
≫泡繰<ウェイオ族>
毛に混じるように生える他の毛より硬く太い触角のような毛が数本あるのが特徴。
その昔、触角のような毛を煎じて作る泡液を用いて、シャボン玉のような泡を作り
森全体に飛ばす事で、泡を通じて森から生命力やマナをもらう事で生存していた種族。
現在は飲食いが出来るようになった為、ホズの代から泡を通じて自身の生命力を移す能力に変わりつつある。
泡に触れればその者の傷を癒し、大地を潤し草花を咲かす。
(元来の"泡を通じて生命を手繰り寄せる"という事から、泡繰-あわくり-と名がついた。)
ウェイオ族の寿命は長く、100歳は優に超える為ホズ自身は現年齢でも若いと思っている。
個体差あるが外見はゆるやかに歳をとる為、外見と年齢は伴わない事が多い。
一族に伝わる特殊な煙管で泡を生成している。
仕込み煙管になっており、吸い口(吹き口)を外すと針が出てくる。
≫Skill
【薬液調合】毒薬、シビレ薬、治癒薬、様々な薬液を調合する。
【煙管針】煙管に仕込んだ針と自身の調合した薬液を用いた暗器。
【泡 繰】泡に触れたものへ生命力を移す。
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06/02▽素敵なご縁を頂けました!
❖森の国:エリフ=リンテウムさん【illust/57165213】<Status▽知:0/武:1>
いつものようにシャボンを飛ばしていた所へ不意に現れた小さくふんわりとした少女。
その少女からはホズの住む周辺ではあまり見かける事のなかった似た種族の匂いを感じた。
珍しげに見やり、目が合えば会釈を交わす程度の関係だった。
それから度々森で出会う彼女と挨拶を交わすようになり、次第に会話を交えるようになっていた。
最初の印象とはぐるりと変わり、負けん気の強さ真っ直ぐさ、ころころと変わる表情。
そんな彼女との時間はいつしかホズにとって新鮮であり安らぎであり、掛け替えの無いものとなっていた。
「おや、この辺では珍しいな…。あんたそいつらと話してるのかい?
あぁ…そうだな、悪いが全部筒抜けのようだ」
「あんたからしたら"おじいちゃん"のように見えるかもしれんが…あー、なんだ、その…俺はそんなに年老いて見えるかね?」
「なんだまた遊びに来たのかい?この間のお礼?ははっ、あんたも律儀な事だな。
そうだな、じゃぁその"お礼"に…だいぶ前に漬け込んだいい梅があるんだ。そいつを振舞ってやろうかね。
今日もゆっくりして行くんだろう?茶くらい出させてくれ」
「あんたは…いつも突飛な事を言うな…。こんな"じいさん"のどこがいいんだ…なんて言うのは野暮か…。
俺も少しはあんたを見習って、素直にぶつかって行く勇気を持たなきゃならねぇな」
「なぁ、エリフ。…今の俺は立場もある、あんたにだったらきっともっと似合いのやつが現れる、きっとそれが最善だろうって。
でもそんな事は自分への言い聞かせにすぎなかったんだ…それよりも何よりもあんたが俺の傍に居ればいいと、ずっと思っていた。
いいか、エリフ…しっかり聞いておけよ。俺はあんたが好きだ、愛している。
この先何があっても、俺と一緒に居てくれないか?」
『最初は大地を回復させて行けたらとそれを軸に思っていたが、族長という立場になってしまうと離れがたくなってしまうものだな…。
あんたはそれでいいのかい?あんたの夢もあっただろう…?…そうかい、あんたがそう言うなら間違いはねぇんだろうな』
『長とは言っても、少し旅に出るくらいあいつらも許してくれるだろうさ。
一先ず彩の国へ行ってみないかい?あんたの故郷が見てみたくてね、いいだろう?』
『旅は大変だったが、あんなにも楽しいものだとは思わなかったな。ははっ、あんたと居ると本当…飽きねぇな。
有り難うな、エリフ』
-✽--✽-◇婚姻につきまして◇
基本、相性重視で考えておりますので、所属国等は問いません。
既知設定などもありましたら、気軽にお声掛け頂けたらと思います。
<メッセージの御返事は出来る限り早めにと思っておりますが、目安として3日見て頂けますと幸いです。
それ以降返事が無い場合はお手数ではありますがご一報頂けたらと思います。>
◆何か不備や問題等ありましたらご連絡頂けると幸いです。
◆キャプション随時更新予定。
2016-05-31 16:12:59 +0000