*さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
御覧の様に徹底して黒一色の一台。
唯、色に関してはそこそこ簡単であっても前面部の情報がかなりの物であった事に加え、どうしてもマスク部分が下に下がってしまう失敗を犯し、その修正にかなり骨を折る事に。
正に言葉通りフェイスアップに苦労させられました。
結局線画の時点でもかなり時間を浪費し、情報もかなりの物であった為にバケツで簡単に済ませられず、結局お時間は43分という結果に。
*本日のお車はBMW社のX6 MをG Power社がチューニングしたパッケージX6 M F86 Typhoonで御座います。
4.4リッターV型8気筒エンジンを搭載。
最高出力750psとなっております。
こちらは上記の通りBMW社のお車をチューニングパッケージで強化した物で、G Power社はBMW社のお車を専門に手掛けるチューニング店なのだそうです。
ボディを大きく拡幅するホイールアーチに吸気口を広げたフロントバンパー。
デュフューザーを備えたリアバンパー、ベンチレーション付きの天板。
ルーフスポイラーにトランクリッドスポイラーを部品として含むワイドボディキット。
タイヤも又幅広の23インチの物を装備しております。
他に4パイプ式のスポーツ用排気管やリマップECUでエンジンその物を強化して、上記の数値となっているのだそうです。
情報過多でかなりごちゃごちゃとしておりますが、其れが綺麗に纏まっている店は流石専門チューナーと言った所で御座います。
一見して何処か気取り気味であるBMW社のお車をしっかりとワイルドなイメージに変更。
若者向けの一見して分かり易い格好良さに溢れた物に仕上がっております。
不祥事問題でも活発に、其れだからこそなのかも知れませんが、兎に角次々に商品やチューニングなどで攻勢を掛けてくるBMW社。
それに比べて三菱は・・・。
心神が目立ちすぎたが故の不幸で御座いますね。
何十年も隠蔽してきた、要は紗那における公然の秘密がいきなりここに来て露呈。
其れで一気に市場も騒然とする事自体ができすぎております。
三菱グループにとって自動車産業は大切な収入源。
これがあるからこそ何とかあの機体も国内だけで頑張れるわけですが、海外に取ってみれば面白くも無いどころか目の上のこぶ。
潰せないのであれば資金をちらつかせて割り込むのが得策。
其処で自動車部門を早々に潰して資金力を弱め、後は弱腰外交の政府に圧力でも掛ければ海外が心神の開発に大きく絡んで来るという筋書きですね。
臭うのはアジア圏とステルス開発で莫大な損失を抱えているアメリカですか。
開発が潰れるのか継続するのか。
そして、その際何処が割り込んでくるのかによって今回の三菱騒動の黒幕が解るというわけで御座いますねぇ。
話は大きく逸れてしまいましたが、黒一色でも十分に映える様にデザインし直された一台。
此処に加えるとすれば白か赤のワンポイント程度でしょうか。
チューニングパッケージと言う事で日本での取り扱いは不可能に近い代物ですが、中々に良い一台で御座いますね。
*本日の搭乗者さんは黒一色の荒々しい一台ですが、鬱の奏者さんで御座います。
実は外の世界でこちらをめざとく発見したのはカラス天狗さん。
早速カッパさんに現物化をお願いして其れを奏者さんにプレゼント。
代わりに今をときめく奏者さんのインタビューとグラビア撮影の許可を頂く事を半ば強引に取り付けました。
本来は丁重に断りたかった物の、天狗さんの頼みで有り、更にカッパさんもかなり骨を折って現物化した事を聞き及び、致し方なく了承する形に。
唯、おかしなゴシップ記事にはしない事や破廉恥な写真撮影話という事で珍しく文文新聞にクリーンなインタビュー記事が載る事になりました。
2016-05-31 10:40:53 +0000