闘乱祭illust/56065265に参加させて頂きます。
「わたし、我慢強くなれたのかしら……それとも終夜さん、あなたがすこしやさしくなったの?」
「あわわ あわ 困りました!」「西軍、東軍、って言っても…同じようなものよね?」
✶ 宵月 千鶴(よいつき ちづる) / 三年生 / 160cm / 一人称:わたし 2014冬【illust/47345892】
代々妖魔払いを家業として営む宵月家の長子。控えめで大人しく、悲観的にものを考える所がある。
跡継ぎ第一候補であり親族からの期待を一身に受けていることを重圧に感じつつも自身の責任を全うするべく
従者の桜子と共にこれまで励んでいたが、その桜子をよすがにしすぎていると自覚し単身西軍に身を置くことに。
宵月家は分家本家に関わらず東軍に身を置くしきたりがあるにも関わらず、である。
当然一族は騒然としていたが「本人は武者修行の気分でいる様なので」と、弟がうまく取り繕った模様。
✶ 心剣『終夜(よすがら)』
何の変哲もない小刀。木製の鞘に収まっている。この小刀で傷をつけた相手は痛覚のみが鋭くなる。
初手で切りつけられた『痛み』がトラウマとなり以後イップスを引き起こす。戦意喪失させることが目的の心剣。
対象への負荷の変化は見られないが心剣の扱いに慣れたため、自身に返上される痛みは
着用する手袋が薄手のものであっても問題なく耐えられる程度に抑えられるまでに成長した。
✶ 親友であり従者でもある明月桜子ちゃん【illust/57116940】
「桜子を縛ってしまっていたのかもしれないの。それにようやく気付いて……
……いいえ、ずっと気付いていたの。でももう目を背けるのはやめにします。」
出生時から生活を共にしており、桜子のことを親友と思い接しているが、
桜子と一緒に居られるのも家同士の繋がりがあるだけだから。と、また悲観的な考えをしている。
天然な千鶴なりのけじめとして、今回の闘乱祭では桜子から贈られたプレゼントのリボンを外して参加している。
問題がありましたらメッセージからご連絡いただけますと幸いです。
2016-05-28 17:09:06 +0000