遙かなる時空の中で6、コハク×高塚梓小説本。
A5サイズ/P.92
遙か6のコハクルートのゲーム本編からその後までを書いています。サンプルは1章一部載せています。
コハクは記憶をなくし『憑闇』と言う帝都で流行っている人から恐れられる病に罹っている青年。そのコハクと異世界から神子として召喚された高塚梓は小石川の植物園で出会う。自分を助けてくれた梓のために動くコハク、そして自分のことを何かと助けてくれるコハクのために梓は少しでも力になりたいそう思う気持ちが二人の距離を縮めてゆく。コハクの罹った『憑闇』の原因、それは帝都の隠れた闇の一部でもあった。鬼の一族と帝国軍の対立、そして『憑闇』の正体、それが二人の運命を大きく変えて―――。
2016-05-17 14:58:50 +0000