Fちゃん「ド・ローカルネタで申し訳ございません。あ、山陽電気鉄道と間違えて点数orブクマorコメントした?そのままでお願いね」
かつて下関市内に存在していた山電こと山陽電気軌道(現サンデン交通)の路面電車。最終的には長関線(下関駅~長府駅間)、大和町線(下関駅~彦島口)、幡生線・唐戸線(幡生駅~唐戸間)の3つの路線を有していた。最初の路線は1926年に開業している。すでに並行区間にバスが走っていたが運賃がバスより安かったために当時は人気であった。しかし、山電自身が昭和初期からバス事業を展開しており、昭和30年代になると全国各地の路面電車同様モータリゼーションが進み、乗客の減少に歯止めがかからず、ついに大和町線においては平日朝夕のみ運転を行うという始末であった。1971年2月までに全線が廃止となり、同年6月には社名をサンデン交通に改名している。
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2016-05-10 17:13:07 +0000