ごま***天と地の世界樹(illust/54032140)：第4期 ※ポイント訂正：【天：60 地：85】⇒【天：60 地：105】
「夜明けは嫌い。見たくないものまで見えてしまうから。」
▼ファイグェンヴルム=エイル age25/♂/183cm/地の民 【天：60 地：105】
：輝星龍の父と咎羽根の母を持つ青年。
：父に似た穏やかな性格。
：昔は父に習った体術を得意としていたが咎羽根の羽根の重みで
：体を身軽に動かすことが次第に困難となった。
：今では弓術を極め、元々苦手であった祖母譲りの悪魔魔法にて生活の補助を行っている。
：年を重ねてはいるがどこか幼稚な行動や発言が目立つ。
：父に倣って旅に出たは良いが、自身の目的は特にない。
：魔法を使って星屑を織り込んだ布地と羽根で作った装飾品を路銀に換えて
：気の向くまま各地を放浪している。
天を仰ぎ、哀しみを映す瞳は、暁を宿す。
父：龍 揺光(illust/56440107)【天：20 地：60】
母：フィニアロート=エイル(illust/56446285)【天：40 地：10】
兄弟：天璇(illust/56975996)
▼スキル
：天眼：空を映す瞳は遠くの空までも見通す。
：咎羽根：天に上った代償は、その翼の重み。
：悪魔製の鱗核：魔力の源。悪魔からのプレゼント。
：流星の鏑矢：遥か天空へと届く音の鳴る光を放つ鏑矢。一族伝統の弓術。
：輝星龍の逆鱗：滅多に怒る事はないが一度怒りに触れれば大暴れ。
咎羽根【illust/55726280】
悪魔のドール【illust/55726280】
輝星龍【illust/55067073】
❤妖艶で美しくも純粋な心の持ち主のお嫁さん❤
テレーマさん(illust/56626105)
ある旅の途中、青年は悪夢を見た。
それは黒雪によって荒れた世界を彼の天眼によって見せつけられる
ただただ哀しい朝焼けの風景よりも、更なる凄惨な世界。
悪夢から目覚めた時、そこには不思議な女性がいた。
こちらを覗き込み、心配そうに揺れる綺麗な澄んだ瞳は、とても綺麗で…。
「君があの悪夢を… どういうこと？」
聞けば、彼女に憑いている妖獣の餌とする為、人の悪夢が必要だったのだとか…。
こうも素直に謝られては、怒るに怒れない。
なんとも言えない気持ちのまま、しかし彼女の瞳はとても綺麗で、悪いものには見えなかった。
「テレーマ、か…ふぅん 僕はファイグェンヴルム…長い名前でしょ？ 親しいものはファイと呼ぶんだ」
名を教え、自身の名前の呼びづらさを理解していることから
愛称で呼べばいいといえば初めての友人だと笑う彼女。
「ただの装飾品なんだけど…そんなに気に入った？ふふ、じゃあこれはテレーマにあげる」
いつもの生業である、装飾を作って見せれば
年頃の少女のように綺麗な瞳をきらきらと輝かせる。
「少し寒いね。テレーマ、こっちにおいでよ。僕の羽根の中なら温かいから」
あてもなく一人で旅を続けていたが、なんだかんだと
旅路を同じくする彼女にこんな旅も悪くない、と思い始めていた。
…
「ねぇ、僕はテレーマが居なくなることは望んでないよ。
…そうだ、君がいらないなら。毒も、悪夢も、妖獣も、全部…テレーマごと、僕に頂戴。
諦めることに慣れてしまった僕だけど、もう、僕も諦めなくてもいいよね。
君がいらない君を、僕がもらってもいいでしょう？
お願いだよ、テレーマ。君のいない世界なんて、僕だっていらないんだから。」
▼婚姻について
：天地闇所属や種族を問わず、異性の方で相性関係の良いご縁があればと思います。
：メッセージ等、頂く機会がございましたら即日～３日以内での返信をさせて頂きます。
素敵なご縁がありますように。
2016-05-09 15:28:29 +0000