こちらの企画【illust/54032140】に引き続き参加させていただきます。
涼旻(すずそら)
男 15歳 162cm
一人称:俺
二人称:君
▼天の所属です。
天Pt【135】 地Pt【60】
▼素敵なご縁がありました!
地の民 ワルキューレ=レター・アルルエルさん【illust/56622543】
ステージの上から見る景色が好きだった。
このご時世だ、不安そうな表情から笑顔になっていく瞬間を見ると嬉しくなった。
そして、偶然出会った女性に声をかけられた。
「ありがとう。楽しんでもらえただろうか?」
彼女もまた、人々の笑顔を見るのが好きだという。
「ああ、そうだな。不安げな表情や悲しそうな表情より、断然笑顔の方がいいに決まっている。
君が花を配って人々を笑顔にしているのを見たよ。とても幸せそうだった」
「別に俺が笑顔になる必要はないと思うんだが…。
…たしかにこんなにも綺麗な景色を見たら笑顔になってしまうな」
普段、滅多に笑うことはなかった。
けれども彼女と見た景色はどこよりも美しくて、鮮やかで、思わず笑みがこぼれ、ふわりと雪が舞った。
「君が…俺のことを好き?物好きなんだな、君は。
……一度しか言わないからな?
俺も君のことが好きだ。
俺は君と出会って、君の笑顔に段々と魅かれていった。
明るく笑う君の笑顔が輝いて見えたんだ。
君と一緒に舞台に立って、たくさんの笑顔を君と、ワルキューレと一緒に見たい。
それが俺の夢で…願いだ。
君の望みがそうであるのならば、俺はその期待に応えるよ、ワルキューレ」
宙を舞う雪と共に、彼ははにかんだ。
▼家族
父:秋霧さん【illust/56258592】
「父さんの舞はとても美しかった。俺もいつか父さんのように舞ってみたいよ」
母:晶凪【illust/56132191】
「母さんはいつも笑っていた。それはとても幸せそうな笑顔だったよ」
兄:凪千さん【illust/56821238】
「兄貴、ちょうどいいところに。迷子を見かけたから両親を探すのを手伝ってくれないか?」
「少し相談なんだが…、兄貴は女性にプレゼントを贈るとしたら何を…いや、なんでもない、忘れてくれ…!」
▼詳細
季告げの父と氷華の一族の母から生まれた。
義理人情に厚く、困った人を放っておけない性格で、普段は舞台に立って様々なパフォーマンスを披露している。
人々の笑顔を見るのは好きだが、自分が笑みを浮かべるのは苦手なため、ムッとした表情をしていることが多い。
常に怒っているわけではない。
世界樹の制度に関しては少々否定的な考えを持っている。
▼スキル
凍てつくからだ:温もりを放つことのない冷たいからだ。
絶対零度:笑い転げる時、辺りを吹雪かせる。
風繰り:風を自在に操ることができ
時にはそよ風を、時にはかまいたちを
また時には小さな嵐を巻き起こすことができる。
浮遊:宙に浮くことができる。
異形の片腕:とても力が強いが細かい作業には不向き。
剣舞で扱う剣を軽々と操る。
水奏:風と海水を操り、メロディーを奏でる。
季告げ:四季それぞれに対応した歌(季告歌)と剣舞(季告舞)で季節を廻す。
涼旻は夏を告げるのが得意で、また歌よりも剣舞の方が自信がある。
既知関係も募集しておりますのでお気軽にどうぞ!
▼何か問題ありましたらご連絡お願いします。
キャプション随時更新(05 20)
2016-05-05 02:45:49 +0000