「もうすぐ日が沈む、わたしはこの時間が一番すき。」
◆ミユタリア=エイル(Miyutalia=Eir) 女/10歳/145㎝
夢結語族と咎羽根一族の間に生まれた少女。
物静かで、常に微笑みを絶やさない。
父:ミチオール・星流月【illust/56331229】天:60pt 地:35pt
「父様はよく鏡をみていたわ。わたしがこの輝晶石を眺めているようにね。ふふ、ふふ。」
母:レイマタイナ=エイル【illust/56283644】天:10pt 地:60pt
「母様は、空からこの世界に何をみたのかしら。」
兄:ヴェーチェル・煌月・エイル【illust/56869772】天:105pt 地:95pt
◆スキル
【天眼】空を映す瞳は遠くの空までも見通す。
【夢織の青輝晶石】人の夢を渡り幸せを青い輝晶石に閉じ込める。輝晶石は沈静の力を持つ。
【灯し身】身体から仄かな光を出すことが出来る。
◆5.20 素敵なご縁を頂きました。
地の民 ライメイさん【illust/56791393】
「ふうん、ヤマイヌ、っていうのね。わたしはミユよ。ミユタリア=エイル。エイルって聞いたことなあい?
翼って、空を飛ぶためにあるの。わたしの背中の翼、きれいでしょう。この夕焼け空の中を、つめたい空気をさいて、
高くまで上がるの。どこまでの、ミユは飛ぶの。ねえまっくろな山犬さん。あなた、空飛びたいって思ったことある?」
「ライメイがきてくれるの、なんとなあくわかってた。わかってたのに、あなたの手を汚させてしまってごめんなさいね。
次は、いつきてくれる?お礼がしたいの、わたしあんまりお店から離れられないから。せっかく来てもらうのに、
がっかりはさせないわ。それにわたし、もっとあなたとおはなししたいの。」
「夜がおとずれると、その闇がライメイをかくしてしまうのね。だいじょうぶよ、その闇がせかいを覆うまえに、
わたしがあなたの手をとって、はなさないから。どんなに離れていても、ぜったいに、この目で見つけ出すから。」
「空もとべなくなって、世界はどんどん浸食されていって、自分がどうなるか想像もできない未来が、わたしはこわかったの。
ずいぶんと冷えた世界で、それでも黒雪の降らない空だけはとっても綺麗で、初めてあなたに会ったあの日、
私はいっそのことこの空に溶けて消えてしまいたいなって思っていたの。その時に、それを全て知っているかのような目をした、
あなたが現れたのよ。闇夜に紛れて、澄んだ目して、わたしを見つめていた。
ふふ、やあね。こんなに自分のことじゃべったの、あなたがはじめてよ。ねえライメイ。」
◆婚姻・関係について
お気軽にお声がけ下さると嬉しいです。
婚姻につきましては、男性、正規ルートの方を希望しております。
お返事は即日を心がけますか、2日程お時間を頂く場合がございます。
素敵なご縁がありますように、どうぞよろしくお願い致します!
企画元様【illust/54032140】
2016-05-03 04:49:15 +0000