【パシピク】『宇宙侠客』カポローネファミリー【侵略→地球防衛軍】

I39@ISE海老

うん、ギャグ要員だよねこの三人……

中……シャンパーニュ=カポローネ
容姿→金髪、白タキシード、青い肌、はみ出た尻尾
一人称……オラ
他人称……おみゃー

カポローネファミリーのドンナ(女首領)。手下と田舎町で細々とチンピラやっていたが、異次元帝国の地球遠征を知り、これではいけないと奮起。かつて宇宙地下社会を席巻していた先祖と一家の威厳を取り戻すべく、用心棒としてカミラillust/56628881を雇い入れ、戦いで荒れた大地を安くで買い叩き、地球にカジノリゾートをおっ建てて、一家の新たな拠点にしようと企む。ヴィジョナをはじめとする帝国軍幹部には平身低頭の姿勢を見せてはいるが、いつかは裏切ろうと考えている。何度倒されても懲りない不屈の闘志と、どんな酷い目に遭おうと黒焦げアフロか絆創膏で済んでしまうギャグマンガ体質が持ち味。ちなみに彼女の手下もギャグマンガ体質。

『地域に愛されるスペースマフィア』がモットーで、敢えて都内の安アパートにアジトを構え、子分達と暮らしている。いざという時に頼れる姐御肌で、食事は主に彼女が作るし、侵略活動が休みの日にはアルバイトに出たり、スーパーでおばちゃんを掻き分けて特売品をゲットしたりしてる姿を見かけるとか見かけないとか。

「にゃーはっはっは!地球はオラが牛耳るんだミ!!」
「おみゃーは何やっとるかミ、このおバカ!」
「このままで済むと思うなミぃぃぃ~……」

左……ディブロク=ハルパス
容姿→長身痩躯、髷のような触角、丸グラサン、カタナ、青い肌
一人称……それがし
他人称……ドンナ(シャンパーニュ限定)、其方、お主

アンドロメダ一刀流という胡散臭い宇宙剣術を使う痩せ浪人。空腹で倒れたところをシャンパーニュに助けてもらい、一宿一飯の恩義がきっかけで一家の一員となった。
その気になれば愛刀『天狼丸(しりうすまる)』で戦車や砲弾を叩き斬れる程の腕はあるのだが、刀が手元から離れてしまうと、彼自身のトラウマが甦るのか、戦闘中であろうが酷く落ち込んでしまい戦力外になってしまうのが残念なところ。

「この程度、それがしが斬り捨ててくれようぞ」
「ドンナを侮辱する事、何人たりとも罷り成らぬ!」
「だぁぁああ駄目だぁ、それがしはなんて駄目な奴なんだぁぁあ……」

右……テキーロ=ヒッポー
容姿→ラ・フランスのようなメタボ腹、豊かな鼻髭、メキシコ人と見紛う服装、青い肌
一人称……俺様
他人称……ドンナ(シャンパーニュ限定)、お前

ポンチョの下にマシンガンやバズーカなど、様々な重火器を隠し持つ、陽気なスペースメキシカン。食い逃げしようとした所をシャンパーニュとディブロクに取り押さえられ、そのまま成り行きで手下に加わった。
一家一番の大酒呑みで歌が大好き。歌い出したら止まらないのが玉に傷。

「派手にやろうぜ、アミーゴ!」
「まだまだジャンボリーはこれからだぜぇ!!」
「まだ呑み足りないぜぇ、ドンナ……」

三人はその後、裏切りの念願叶って地球防衛軍監視下に置かれる。

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2016-05-01 09:24:43 +0000